北上運河とは? わかりやすく解説

北上運河

読み方:キタカミウンガ(kitakamiunga)

所在 宮城県

水系 鳴瀬川水系

等級 1級


北上運河

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/25 13:28 UTC 版)

北上運河(きたかみうんが)は、旧北上川鳴瀬川の河口を結ぶ全長12.8キロメートル運河である[1]宮城県石巻市東松島市を通っている。明治時代に野蒜築港の関連事業として開削されたもので、北上川から北上運河を通り、野蒜港、東名運河、貞山運河を経て仙台方面へ向かう交通の動脈を形成することが期待された。


  1. ^ 『角川日本地名大辞典4 宮城県』199-200頁。
  2. ^ 『角川日本地名大辞典4 宮城県』366頁。
  3. ^ 『石巻の歴史』第2巻通史編(下の2)109頁。


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