野蒜築港とは? わかりやすく解説

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野蒜築港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/02 09:58 UTC 版)

野蒜築港(のびるちくこう)は、明治初期に仙台湾石巻湾)に面する桃生郡(現・東松島市)を中心に行なわれた港湾建造事業。鳴瀬川河口に内港、浜市村に新市街、野蒜村に外港を設けるという港湾建設のみならず、運河鉄道道路の新設も行って水上・陸上の物流ネットワークをつくり上げる計画であった。


注釈

  1. ^ 東名・野蒜地区と宮戸島との間にあった海峡。大量の漂砂により砂州が発達して閉塞した。戦後、潜ヶ浦水道(北緯38度21分15.8秒 東経141度9分20.3秒 / 北緯38.354389度 東経141.155639度 / 38.354389; 141.155639 (潜ヶ浦水道))が開削されて再開通した。

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