加波山神社 (中宮)とは? わかりやすく解説

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加波山神社 (中宮)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/09 04:53 UTC 版)

加波山神社(かばさんじんじゃ)は、茨城県加波山山頂、石岡市大塚に鎮座する神社筑波山の枝峰であり、筑波山とともに連峰を形成する加波山に対する加波山信仰に基づく神社で、旧社格郷社。加波山山頂からやや北に隔たった尾根筋に鎮座し、鎮座地には近接して加波山本宮と親(新)宮も鎮座、この両宮を併せて加波山権現と総称され、両宮に対して中宮(ちゅうぐう)(加波山神社中宮)を称し、一に中天宮(ちゅうてんぐう)とも称す。本殿の少し北側に拝殿があり、東西の両山麓にそれぞれ遥拝殿としての里宮がある。


  1. ^ a b c 加波山神社、「ご祭神・由緒」(平成22年4月27日閲覧)。
  2. ^ 『神社名鑑』。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典』、『茨城県の地名』。
  4. ^日本三代実録』同年12月27日条。
  5. ^ 吉田東伍『増補大日本地名辞書』、冨山房、昭和45年。
  6. ^ a b 宮本「地方霊山信仰の成立と展開」。
  7. ^ 文殊院は雲照寺(石岡市瓦谷在)の末寺とされ、その雲照寺は更に京都醍醐寺三宝院の末寺とされていた(『江戸幕府寺院本末帳集成』中巻、雄山閣出版、平成11年)。
  8. ^ 友部家文書(宮本「地方霊山信仰の成立と展開」所引)。
  9. ^ 加藤健司・茂木栄「キセル祭り」。
  10. ^ 加波山神社、「禅定祭」(平成22年4月27日閲覧)。
  11. ^ 八雷神については、「神産み#黄泉の国」参照。


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加波山神社

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 02:46 UTC 版)

加波山神社(かばさんじんじゃ)は、茨城県加波山山頂、石岡市大塚に鎮座する神社筑波山などとともに連峰を形成する加波山に対する加波山信仰に基づく神社だった。旧社格郷社。加波山山頂からやや北に隔たった尾根筋に本殿が鎮座し、更にその北方に拝殿がある。また東西の両山麓にそれぞれ遥拝殿としての里宮がある。鎮座地には近接して加波山本宮と親宮も鎮座、この両宮を併せて加波山権現と総称され、両宮に対して中宮(ちゅうぐう)(加波山神社中宮加波山中宮)を称し、一に中天宮(ちゅうてんぐう)とも称す。


  1. ^ a b c 加波山神社、「ご祭神・由緒」(平成22年4月27日閲覧)。
  2. ^ 『神社名鑑』。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典』、『茨城県の地名』。
  4. ^ 日本三代実録』同年12月27日条。
  5. ^ 吉田東伍『増補大日本地名辞書』、冨山房、昭和45年。
  6. ^ a b 宮本「地方霊山信仰の成立と展開」。
  7. ^ 文殊院は雲照寺(石岡市瓦谷在)の末寺とされ、その雲照寺は更に京都醍醐寺三宝院の末寺とされていた(『江戸幕府寺院本末帳集成』中巻、雄山閣出版、平成11年)。
  8. ^ 友部家文書(宮本「地方霊山信仰の成立と展開」所引)。
  9. ^ 加藤健司・茂木栄「キセル祭り」。
  10. ^ 加波山神社、「禅定祭」(平成22年4月27日閲覧)。
  11. ^ 八雷神については、「神産み#黄泉の国」参照。


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