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劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/16 06:14 UTC 版)
(さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン から転送)
| 劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン |
|
|---|---|
| 監督 | 金田治 |
| 脚本 | 小林靖子 |
| 出演者 | 桜田通 佐藤健 中村優一 神田沙也加 秋山莉奈 石丸謙二郎 松村雄基 |
| 音楽 | 佐橋俊彦 |
| 撮影 | 松村文雄 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | 2008年10月4日 |
| 上映時間 | 83分 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 7億2000万円 |
| 前作 | 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 |
| 次作 | 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦 |
『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(げきじょうばん さらばかめんライダーでんおう ファイナル・カウントダウン)は、2008年(平成20年)10月4日より東映系で公開された日本の映画作品。特撮ヒーロー番組「仮面ライダーシリーズ」『仮面ライダー電王』の映画化作品3作目である。同時上映作品は『イマジンあにめ モモタロスよ永遠に-イマジン終着駅-/劇場版』。
キャッチコピーは、「最後の電王。未来の鍵は良太郎と-象!? これが俺達最後のクライマックス!」。
注意:以降の記述で劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウンに関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
概要
平成仮面ライダーシリーズの劇場版としては通算10作目であり、『仮面ライダー電王』の劇場公開作品としては3作目となる本作品は、それまでTVシリーズ・劇場版・アニメーションなど幅広く展開された「時を守る特異点の青年・野上良太郎を主役とした『電王』シリーズ」にとって、名実共に完結編と言える作品であると共に、1つの区切りを付けた作品[1]でもある。
本作品の企画が立ち上げられたのは2008年のゴールデンウィーク頃であり、劇場版第2作『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』の公開から僅か1ヶ月足らずのことであった[2]。そこから6月中に準備し、7月には撮影に入るというハイペースなスケジュール[3]で本作品の制作は行われる。
NEW電王やそれに変身する野上幸太郎の存在など、世代交代や主役交代を感じさせる要素は登場するものの、本作品でもこれまで同様「野上良太郎が主人公」というスタンスは貫徹される。『電王』シリーズのほぼ全てに関わるプロデューサーの白倉伸一郎は、良太郎の時間軸を過去に振った『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』に対し、本作品では逆に未来を描いており、『俺、誕生!』と対になりながらも良太郎の時間軸を完成させることが本作品のテーマであると語る[2]。また、電王ライナーフォームと、ゼロノスゼロフォームは本作が劇場版初登場となる。
幽汽のスーツアクターには、『電磁戦隊メガレンジャー』のメガレッド以来11年ぶりに正規のスーツアクターとなる横山一敏が担当した(これまでに代役は何度かあった)。
電王のスーツアクターを努めている高岩成二はクランクイン当日に倒れてしまった。これはテレビシリーズの『仮面ライダーキバ』の撮影が同時進行であった上、監督が所属事務所の社長でもある金田治だったためアクションに対する要求も高く、更には時期が初夏で猛暑に耐えられる身体が出来てなかった事も重なり、顔と密着するモモタロスの面を付けた上での約2分間の長回しのアクションシーンで酸欠に近い状態になり倒れてしまったという。これは、「高岩酸欠事件」として東映の公式サイトにも載せられた。
本作では、主演は野上幸太郎 / NEW電王 役の桜田通であるとされ、佐藤健と中村優一は特別出演の扱いになっている。中村は『超・電王』など後の作品にも出演しているが、TVシリーズで主演を務めた佐藤は電王を卒業した扱いとなり、本作以降のシリーズの作品には一切出演していない(ハナ同様の設定で溝口琢矢が良太郎を演じている)。[4]
あらすじ
イマジン達との戦いを終え、平穏な生活をおくっていたモモタロスたち。しかしそのころ、幽霊列車が現れるという妙な噂が巷に飛び交っていた。モモタロスたちはその噂を探るために行動を開始するが、そこに謎の仮面ライダー幽汽が現れる。その体には誘拐された良太郎が使われており、駆けつけた侑斗も幽汽の攻撃からハナを守るため重傷を負う。そのピンチに現れたのは新しい電王を名乗る戦士だった。
良太郎から託された「象を守れ」という謎のメッセージと古びたチケットとともに、モモタロスたちはおよそ300年前の時代へと飛ぶ。
- ^ ただし翌年から映画『超・電王』シリーズが開始されたため『電王』としての完結ではあっても、シリーズ全体での完結編ではない。
- ^ a b 『宇宙船』Vol.122 2008秋[復活3号](ホビージャパン刊) 白倉伸一郎へのインタビューより。
- ^ 『宇宙船』Vol.122 2008秋[復活3号](ホビージャパン刊) 金田治へのインタビューより。
- ^ 実際は佐藤のスケジュールの都合の為
- ^ ただし、TV版や『超・電王』以降の作品に登場するデンライナーはマシンデンバードが出撃しても停車せず自動的に走行を続けている。
- ^ 終盤にて、ワンシーンのみの登場だが、ある意味作中の重要なキーパーソンであり、素顔が見えないなど、本編の「桜井」を髣髴させる。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 本編エンドロール
- ^ 「さらば仮面ライダー電王ファイナルカウントダウン メイキング映像」より
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