ふく‐しちょうそんちょう〔‐シチヤウソンチヤウ〕【副市町村長】
副市町村長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 06:02 UTC 版)
副市町村長(ふくしちょうそんちょう)は、市町村において市町村長を補佐し、その補助機関たる職員の担任する事務を監督する特別職の地方公務員である。市町村長が欠けたときにはその職務を代行する。東京都の特別区に置かれる副区長も同等の役職である。副区長と合わせて副市区町村長と総称する場合もある。
注釈
- ^ 地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)により、地方自治法第179条第1項に「ただし、第162条の規定による副知事又は副市町村長の選任の同意については、この限りでない」との一文が追加された
出典
- ^ a b c d e f g h i “地方自治法の改正について①”. 自治大阪(2006年8月号). 2020年10月25日閲覧。
- ^ 第28次地方制度調査会の答申[リンク切れ]
- ^ 国と地方公共団体との間の人事交流の実施状況 平成26年10月1日現在
- ^ “町長代理に総務部長 トップ2不在の愛川町が方針”. カナロコ. (2014年4月12日) 2022年10月14日閲覧。
- ^ “愛川町、町長と副町長不在1カ月 目玉部署も開店休業状態”. カナロコ. (2014年5月8日) 2022年10月14日閲覧。
- ^ “愛川町 副町長に吉川進氏 町議会定例会で可決”. タウンニュース. (2014年10月10日) 2022年10月14日閲覧。
- ^ “「町長も副町長もいないが一丸に」涌谷町で異例事態”. NHK. (2019年4月5日) 2022年10月14日閲覧。
- ^ a b “夕張、副市長復活を模索 破綻機に廃止、道内唯一の不在 大量退職で人選は難航”. 北海道新聞. (2020年10月24日). オリジナルの2020年11月1日時点におけるアーカイブ。 2020年10月25日閲覧。
- ^ “毎日フォーラム・霞が関人物録 兵庫県(下)”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2020年11月10日) 2023年9月10日閲覧。
- 1 副市町村長とは
- 2 副市町村長の概要
- 3 職務
- 4 財政再生団体における職員派遣
- 5 関連項目
- 副市町村長のページへのリンク