刻目突帯文土器とは? わかりやすく解説

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刻目突帯文土器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 04:56 UTC 版)

刻目突帯文土器(きざみめとったいもんどき)は、西日本縄文時代晩期終末を代表する土器で、弥生土器に連なる簡素な形をしていた。この時代、土器の構成は、甕(かめ)と、浅鉢、深鉢が使われ、刻目突帯文は、甕にほどこされていた。代表的な刻目突帯文土器は、夜臼式土器(ゆうすしきどき)、山ノ寺式土器(やまのでらしきどき)[1]である。


  1. ^ 山の寺梶木遺跡:長崎県の遺跡大辞典よりアーカイブ
  2. ^ ロシア極東新石器時代研究の新展開


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