内的自然増加率とは? わかりやすく解説

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内的自然増加率

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/25 00:04 UTC 版)

内的自然増加率(ないてきしぜんぞうかりつ)とは、個体群生態学において、その生物が潜在的にもっている最大の繁殖増加率[1]。英語では intrinsic rate of natural increaseintrinsic natural growth rate、単に intrinsic growth rate、あるいは biotic potential とも呼ばれる[2][1]


  1. ^ a b 瀬野裕美 『数理生物学―個体群動態の数理モデリング入門』 共立出版、2007年、初版、13-14頁。ISBN 978-4-320-05656-5
  2. ^ biotic potential - A Dictionary of Zoology”. The Encyclopedia.com. HighBeam Research. 2014年11月15日閲覧。
  3. ^ a b 巌佐庸 「第2章 人口増殖と環境収容力」『集団生物学』 日本生態学会、巌佐庸・舘田英典(担当編集委員)、共立出版〈シリーズ 現代の生態学 1〉、2015年、初版、18–19。ISBN 978-4-320-05744-9
  4. ^ a b 岡崎陽一 『人口統計学』 古今書院、1999年、増補改訂版、149-153頁。ISBN 4-7722-4011-X


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