八幡市立男山中学校とは?

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 教育施設 > 京都府中学校 > 八幡市立男山中学校の意味・解説 

八幡市立男山中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/20 03:24 UTC 版)

八幡市立男山中学校(やわたしりつ おとこやまちゅうがっこう)は、京都府八幡市八幡柿木垣内にある公立中学校。略称「男中」(おっちゅう)。


[ヘルプ]

注釈

  1. ^ 全国的に間借りする形で開校した新制中学校が多く、発足当初、なんらかの建物を転用して独立校舎を持てたのは全国で15%の中学校にすぎなかった。京都府においても校舎は不足し、旧制中学校や小学校に併設したり、軍関係の建物を使用したりして開校する中学校が多かった。(久御山町史第二巻)
  2. ^ この補習学級を、「隣保館学級」と書いている記録もある。当時、まだ同和地区には隣保館は建設されておらず、事実としては矛盾が生じるが、極楽寺事件で「隣保館を建てて欲しい」という要求が出されており、この要求の具体化を迫る意味で「隣保館学級」と名付けたものだと考えられる 。
  3. ^ 1952年12月4日付京都新聞「八幡 社会福祉協が児童に雨傘」によると、当時傘がないため雨の日に学校に行けない小中学生が八幡町で70-80人ほどいたという。
  4. ^ 同和地区側の主張に対し、当時学校側は右翼的な主張ととらえることが多かった。
  5. ^ 九九や読み書きのできない生徒もいたという。(『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈解放教育の確立をめざして(一) - 男山中学校事件まで - 〉』)
  6. ^ その後この2小学校は男山東中学校開校の際に男山第二中学校から男山東中学校に校区を変更している。
  7. ^ 不就学生徒に学力をつけるために開設され、夜間中学校とは異なる。補習科設置まで続けられ、男山中学校の教員2名が配置された。
  8. ^ 同和地区在住の生徒が内里の生徒をバットで殴る事件が発生し、東部地区(現在の有都小学校美濃山小学校の校区)は「分校設置も辞さない」と抗議し、同盟休校に発展した。
  9. ^ 問題生徒を除く学力底辺層の2、3年生を対象とした。
  10. ^ 学校側が暴力事件を起こした生徒(同和地区在住)を警察に引き渡し、強い処分を要請した。同和地区側は「部落の人間を排除しようとするものであり、差別である」として反発した。
  11. ^ 学習相談室は促進学級よりも自主性を養いながら基礎学力を身につけさせる方法をとったとされている。(『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈地域の概況をさぐる〉』)

出典

  1. ^ 精華町史編纂委員会『精華町史(本文編)』1996年、797頁。
  2. ^ 高島町『高島町史』1953年11月、pp.923-。
  3. ^ 久御山町『久御山町史 第二巻』1989年10月1日、812頁-
  4. ^ a b 京都府立総合資料館『京都府百年の年表 5、教育編』1970年3月31日、218頁
  5. ^ a b c d e f 八幡市立有都小学校『有都小学校創立三十周年記念誌』2004年11月
  6. ^ 美山町誌編さん委員会『美山町誌 下巻』2005年3月
  7. ^ a b 「八幡町政だより」第8号(1957年10月1日発行)
  8. ^ "欠席増える一方"1947年12月23日付朝日新聞
  9. ^ "多い不就学、学力低下"1953年2月24日付朝日新聞
  10. ^ 守口夜間中学「不思議な力 夜間中学」編集委員会 『不思議な力 夜間中学』 宇多出版企画、2004年12月。
  11. ^ 中尾健次 『部落史50話』 解放出版社、2003年6月、171頁。ISBN 4-7592-4037。
  12. ^ a b "八幡町に「昭和の寺子屋」"1952年7月2日付京都新聞
  13. ^ a b c d "無くなった長欠児童 -八幡-"1952年10月15日付京都新聞
  14. ^ a b "姿を消した「忘れられた子ら」"1954年10月13日付 京都新聞
  15. ^ a b "八幡に夜間職業中学 長欠生徒に「勉強の場」" 1958年6月5日付 京都新聞
  16. ^ "専門補導主導おく 八幡 長欠生徒対策" 1958年7月3日付 京都新聞
  17. ^ a b c d e f g h i j k 「広報やわた」第235号(1983年10月発行)
  18. ^ a b 八幡市史編集委員協議会『八幡市史 第三巻』八幡市、1984年3月20日、491頁
  19. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈解放教育の確立をめざして(二) - 教育の機会均等を求めて - 〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、6頁
  20. ^ 八幡市史編集委員協議会 『八幡市史 第三巻』 八幡市、1984年3月、389頁。
  21. ^ "私たちにも卒業証書を… 認められぬ夜間中学" 1960年2月10日付朝日新聞
  22. ^ a b "そろって成績優秀で 男山中夜間中学生9人が卒業" 1963年3月17日付 朝日新聞
  23. ^ "晴れの表彰 長欠生徒岩礁で" 「八幡町政だより」第45号(1965年4月25日発行)、4面
  24. ^ 白井善吾『夜間中学からの「かくめい」- 学びを想像』解放出版社、2010年2月28日。
  25. ^ a b 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈地域の概況をさぐる〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、161頁
  26. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈解放教育の確立をめざして(一) - 男山中学校事件まで - 〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、3頁。
  27. ^ a b c d 『京都の部落問題3 戦後京都府同和教育史』、p.59
  28. ^ 全国水平社・部落解放同盟年表
  29. ^ 『京都の部落問題3 戦後京都府同和教育史』、p.269
  30. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈解放教育の確立をめざして(一) - 男山中学校事件まで - 〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、9頁。
  31. ^ 『戦後部落問題の展開』p.65
  32. ^ a b c 『京都の部落問題3 戦後京都府同和教育史』、p.64
  33. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈解放教育の確立をめざして(一) - 男山中学校事件まで - 〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、11頁。
  34. ^ 『京都の部落問題3 戦後京都府同和教育史』、p.65
  35. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈解放教育の確立をめざして(二) - 教育の機会均等を求めて - 〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、111頁。
  36. ^ 八幡市「八幡市統計書」1985~2010年度版
  37. ^ 「八幡町政だより」第26号(1962年2月1日発行)
  38. ^ 八幡市史編集委員協議会『八幡市史 第三巻』八幡市、1984年3月20日
  39. ^ 「八幡町政だより」第82号(1971年1月10日発行)
  40. ^ a b 「八幡町政だより」第49号(1966年3月5日発行)
  41. ^ 「八幡町政だより」第61号(1968年1月27日発行)
  42. ^ 「広報やわた」第147号(1976年11月)
  43. ^ a b 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈地域の概況をさぐる〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、166頁。
  44. ^ a b 「八幡町政だより」第92号(1972年3月10日発行)
  45. ^ "木造校舎にさようなら 東部小など四教育施設着工" 「広報やわた」第123号(1974年10月発行)、1面
  46. ^ a b 「広報やわた」1981年6月号
  47. ^ a b 「八幡町政だより」第23号(1961年9月15日発行)
  48. ^ a b 八幡市史編集委員協議会『八幡市史 第三巻』八幡市、1984年3月20日、433頁
  49. ^ 「広報やわた」第204号(1981年7月発行)
  50. ^ "男山中学校移転・新築 工事着工へ" 「広報やわた」第219号(1982年9月発行)、1面
  51. ^ 八幡の市民公園、グラウンドを芝生化”. 京都新聞 (2010年8月14日). 2011年4月3日閲覧。
  52. ^ 教育委員会広報紙「くすのき」第41号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2005年6月30日). 2011年5月4日閲覧。
  53. ^ 教育委員会広報紙「くすのき」第50号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2005年7月1日). 2011年5月4日閲覧。
  54. ^ a b 八幡市長選 課題を探る(下)”. 朝日新聞 (2012年2月10日). 2012年2月10日閲覧。
  55. ^ a b 4中学の夏休み短縮検討 空調設置で八幡市教委”. 京都新聞 (2010年9月1日). 2011年5月31日閲覧。
  56. ^ a b c 教育委員会広報紙「くすのき」第55号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2010年11月15日). 2011年2月3日閲覧。
  57. ^ 八幡市立男山第二中、環境モデル校返上 他校にクーラー「格差出る」 京都”. 朝日新聞 (2009年2月27日). 2012年2月10日閲覧。
  58. ^ 八幡市史編集委員協議会『八幡市史 第三巻』八幡市、1984年3月20日、336頁-。
  59. ^ 「八幡町政だより」第4号(1957年6月1日発行)
  60. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈解放教育の確立をめざして(一) - 男山中学校事件まで - 〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、104頁
  61. ^ 「八幡町政だより」第18号(1959年9月20日発行)
  62. ^ 「八幡町政だより」第25号(災害特集・1961年10月14日発行)
  63. ^ a b c 八幡市史編集委員協議会『八幡市史 第三巻』八幡市、1984年3月20日、493頁-
  64. ^ a b 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈地域の概況をさぐる〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、162頁。
  65. ^ 八幡市教育委員会 教育総務課『平成22年度 八幡市の教育』2010年7月
  66. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈地域の概況をさぐる〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、164頁。
  67. ^ 六区生活史調査研究委員会『いまを生きる そして明日へ - 部落の見聞録 六区の生活史 - 〈地域の概況をさぐる〉』財団法人 京都解放教育研究財団、1995年1月、169頁
  68. ^ 「広報やわた」第192号(1980年8月発行)
  69. ^ 「広報やわた」第194号(1980年10月発行)
  70. ^ 「広報やわた」第260号(1985年11月発行)
  71. ^ 「広報やわた」第319号(1990年4月発行)
  72. ^ 「広報やわた」第351号(1992年11月発行)
  73. ^ a b 八幡市教育委員会教育総務課『はぐくみネット特集(「くすのき」特集号第2面)』2002年1月
  74. ^ 教育委員会広報紙「くすのき」第32号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2002年7月19日). 2011年6月12日閲覧。
  75. ^ 教育委員会広報紙「くすのき」第38号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2004年7月1日). 2011年6月12日閲覧。
  76. ^ 教育委員会広報紙「くすのき」第50号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2008年7月1日). 2011年5月31日閲覧。
  77. ^ 教育委員会広報紙「くすのき」第51号”. 八幡市教育委員会教育総務課 (2008年11月18日). 2011年6月12日閲覧。
  78. ^ 太陽光発電設備が稼働 男山中と男山第三中”. 京都新聞 (2010年7月6日). 2011年8月20日閲覧。


「八幡市立男山中学校」の続きの解説一覧





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「八幡市立男山中学校」の関連用語

八幡市立男山中学校のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す




八幡市立男山中学校のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの八幡市立男山中学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2014 Weblio RSS