全国俳誌協会とは? わかりやすく解説

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全国俳誌協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 09:05 UTC 版)

全国俳誌協会(ぜんこくはいしきょうかい)は、日本俳句団体。戦後、新俳句人連盟現代俳句協会俳人協会と分裂した俳句団体の横断的交流を目的として見學玄、池田草舎、関口比良男により1964年設立。各団体に所属する結社および会員の他、無所属の俳人も加入することができる。設立当時の参加結社は130社、最盛期は300社を超え、1973年には季刊誌『俳句展望』を創刊。以降、協会の賞として「協会賞」(新作20句詠)、「新人賞」(40歳以下)、「評論賞」(現在は廃止)、「編集賞」(結社誌)、「全国俳句コンクール」を創設。2014年に創立50周年を迎えた。現在の会長は秋尾敏(5代目)、副会長は佐怒賀正美、顧問に有馬朗人高野ムツオ大牧広能村研三


  1. ^ 「協会賞の設置について」『俳句展望』第175号、7頁


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