信濃川断層帯
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信濃川断層帯(しなのがわだんそうたい)は、新潟県から長野県境に存在する約74kmの断層帯。飯山市付近から信濃川沿いに沿って西側が東側に対し隆起する逆断層で長野盆地の西縁境界にかけて延びていることから、長野盆地西縁断層帯または-断層群ともいう。
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- 1 信濃川断層帯とは
- 2 信濃川断層帯の概要
- 3 関連項目
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