二王清綱とは? わかりやすく解説

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二王清綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 06:11 UTC 版)

二王清綱(におうきよつな)は、室町時代に作られたとされる日本刀脇差)である。岐阜県関市にある岐阜県博物館所蔵。新撰組近藤勇の処刑に使われた刀として知られる。


注釈

  1. ^ ただし、新撰組隊士が薩長土肥の刀を完全に忌避していたという訳ではなく、新撰組副長助勤を務めていた安藤早太郎が、土佐の南海太郎朝尊の刀を使っていた事例もある[5]

出典

  1. ^ a b 刀 無銘 伝二王 - 刀剣ワールド 2020年3月30日閲覧
  2. ^ 太刀 銘 清綱 - 刀剣ワールド 2020年3月30日閲覧
  3. ^ a b 近藤勇の法要記録を発見/介錯人が資金提供 - 四国新聞 2020年3月17日閲覧
  4. ^ a b 近藤勇の最期 - WEB歴史街道 2020年3月30日閲覧
  5. ^ 菊地 2013, p. 111.
  6. ^ a b 菊地 2013, p. 235.
  7. ^ a b 中日新聞「近藤勇斬首の刀 ひっそり 岐阜・揖斐川 介錯人の子孫宅」(2004年4月5日・夕刊)
  8. ^ 岐阜県立博物館 [@gifukenpaku] (2019年8月9日). "二王剣の由来(岐阜日日新聞 明治20年5月21日)". X(旧Twitter)より2020年11月25日閲覧
  9. ^ 岐阜県立博物館 [@gifukenpaku] (2019年8月9日). "二王剣(続)". X(旧Twitter)より2020年11月25日閲覧
  10. ^ a b 岐阜県博物館(関市)で刀剣を観てきました! - 刀剣広場 2020年3月30日閲覧
  11. ^ a b c 「剣精霊貫白虹 幕末美濃の剣豪と名刀」 - 岐阜県博物館(PDF) 2020年3月20日閲覧


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