久延毘古とは? わかりやすく解説

くえ‐びこ【久延毘古】

読み方:くえびこ

古事記にみえる神の名歩けないが、天下のことをことごとく知る神とされる

[補説] 「こわれた男」の意の「崩彦(くえびこ)」で、案山子(かかし)のことかともいう。


くえびこ 【久延毘古】

『古事記』出てくる神名クエは「崩ゆ」の連体形で体の崩れた男の意かといわれる案山子のことをもいう。少彦名神の名を紹介してくれた神とされる田の神水の神とも。→ 案山子

久延毘古

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 14:23 UTC 版)

久延毘古(くえびこ)は、日本神話に登場する




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