久坂玄機とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 人名 > 美術人名辞典 > 久坂玄機の意味・解説 

久坂玄機

読み方くさか げんき

江戸後期蘭医長門生。久坂玄瑞の兄。名は真、別号天籟代々をもって萩藩仕える。長崎蘭学学び、ついで大坂緒方洪庵入門適塾塾頭務める。長州藩種痘が行なわれたのは玄機に負うところが大きい。安政元年(1854)歿、35才。

久坂玄機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/27 15:30 UTC 版)

久坂 玄機(くさか げんき、文政3年(1820年) - 嘉永7年2月27日1854年3月25日))は、幕末長州藩士、蘭学家、医師。適塾塾頭。名は真(まこと)、静。天籟と号す。久坂玄瑞の兄。


  1. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.28


「久坂玄機」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「久坂玄機」の関連用語

久坂玄機のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



久坂玄機のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2024 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの久坂玄機 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS