中島興世とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 中島興世の意味・解説 

中島興世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 02:28 UTC 版)

中島 興世
なかじま こうせい
生年月日 (1946-08-03) 1946年8月3日(76歳)
出生地 樺太
出身校 北海道大学法学部
前職 恵庭市
現職 自治体学会代表運営委員

当選回数 1回
在任期間 2005年11月26日 - 2009年11月25日

恵庭市議会議員
当選回数 1回
在任期間 2003年4月 - 2005年
テンプレートを表示

中島 興世(なかじま こうせい、1946年8月3日 - )は、日本の元政治家。第6代恵庭市長(1期)、恵庭市議会議員(1期)を歴任した。

人物

樺太生まれ。恵庭市立恵北中学校北海道恵庭南高等学校北海道大学法学部卒業。1977年、恵庭市役所に入所。恵庭RBパーク交流研修室長(出向)、職員課長、農政課長、北海道自治研修センター教授、図書館長などを歴任[1]。図書館長だった2000年に東京都杉並区に次いでブックスタートを開始した[2]

2003年4月、恵庭市議会議員にトップ当選で就任[3]

2005年11月13日に行われた恵庭市長選挙に出馬。自由民主党の推薦を受けた現職の黒氏博実を破り初当選した(中島:18,146票、黒氏:13,971票)。投票率は60.78%[4]。11月26日、市長に就任。

2009年11月15日に行われた市長選では元県議の原田裕に敗れた(原田:19,449票、中島:13,195票)[5]

備考

  • 恵庭市長在籍時は、JP恵庭駅西口再開発事業の中止、元市職員の公金着服事件への対応など市政運営ではことごとく議会と対立。議会は中島に対する問責決議案を5度も可決した[5]

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中島興世」の関連用語

中島興世のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中島興世のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中島興世 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS