中島棕隠
中島棕隠
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中島 棕隠（なかじま そういん、安永9年（1779年）－安政2年6月28日（1855年8月10日））は、江戸時代後期の儒学者・漢詩人・狂詩作家。名を規（まどか/き）・徳規（よしのり）、字を景寛（けいかん）、号を棕隠軒・棕隠・棕軒、通称は文吉、別号を画餅居士・因果居士・水流雲在楼主人など。狂詩作家としては安穴道人（あんけつどうじん）の号を用いた。諡号は文憲先生。
- ^ a b c 中島棕陰福山誠之館同窓会
- ^ a b c 中島棕隱の錦莊隨筆『読書雑記』高梨光司著 (カズオ書店, 1931)
- ^ a b c d e f 綿本誠「中島棕隠の『鴨東四時雑詠(鴨東竹枝)』をめぐる一考察――日本的教養の一側面として」『21世紀アジア学会紀要』第3巻、国士舘大学21世紀アジア学会、2005年3月、CRID 1050845762644690304。
- ^ 竹枝詞詩詞世界, 2002.1.8
- ^ 中島棕隠日本大百科全書(ニッポニカ)
- ^ 『中嶋棕隠と越中』秋村居士著 (書香会, 1932)
- ^ 京の四季日本大百科全書(ニッポニカ)
- ^ 厳明, 山本景子「近世における日本狂詩の論述」（PDF）『人文研究』第184号、横浜 : 神奈川大学人文学会、2014年、19-40頁、CRID 1520009407470692992、ISSN 02877074、国立国会図書館書誌ID:026045537。
- ^ 棕隠の風格『中嶋棕隠と越中』秋村居士著 (書香会, 1932)
- ^ a b 中嶋棕隠 『芸苑一夕話. 下』市島春城著 (早稲田大学出版部, 1922)
- ^ 棕隠人に雅号を授く『滑稽百話』加藤教栄著 (文学同志会, 1909)
- ^ 頼山陽邸の北隣の家大垣ポータルサイト「西美濃」2012.9.18
- ^ 頼山陽中島棕隠と天橋に遊ぶ『偉人豪傑言行録 : 修養教訓』南梁居士編 (求光閣書店, 1911)
- ^ 中島棕蔭の耕講『陶庵随筆』西園寺公望、新声社、明36.10
- ^ 『平成新修旧華族家系大成』下巻、p.232
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