上杉房顕とは? わかりやすく解説

上杉房顕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 08:45 UTC 版)

上杉 房顕(うえすぎ ふさあき)は、室町時代中期の武将守護大名関東管領山内上杉家10代当主。


注釈

  1. ^ 上杉憲房の父。
  2. ^ この時代の関東管領は鎌倉公方から与えられた官途名を称していたが、京都で成長した房顕は正式な任官を受けており、享徳3年12月29日付の後花園天皇による兵部少輔任官の口宣案(『上杉文書』))が伝えられている[1]

出典

  1. ^ 木下聡「山内上杉氏における官途と関東管領職の問題」『日本歴史』第685号、2005年。 /所収:黒田基樹 編 『山内上杉氏』戒光祥出版〈シリーズ・中世関東武士の研究 第一二巻〉、2014年。ISBN 978-4-86403-108-0 


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