ワーカーズコープ

デジタル大辞泉

ワーカーズ‐コープ【workers' coop】

読み方：わーかーずこーぷ

働く人が共同で出資し、主体的に経営を担いながら、地域社会に貢献する事業を行う協同組合。日本では戦後の失業者対策事業や1970年代に各地で設立された中高年雇用福祉事業団などを起源として全国に広まった。協同労働の協同組合。労働者協同組合。労協。→ワーカーズ‐コレクティブ

人事労務用語辞典

ワーカーズコープ

Workers Co-op。労働者協同組合あるいは生産者協同組合などと訳されています。働く人自身が資金と知恵を出し合い、社会に必要な仕事を起こし、運営していく非営利組織のことです。

ウィキペディア

労働者協同組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/24 05:27 UTC 版)

労働者協同組合（ろうどうしゃきょうどうくみあい）とは、協同組合の一形態。そこで働く労働者自身が主として出資し、労働者自身によって所有・管理される協同組合である。「ワーカーズ・コレクティブ (Worker's Collective) 」「ワーカーズ・コープ (Worker's Coop) 」、または「協同労働の協同組合」とも。略称は「労協」または「ワーコレ」。