ロンドン・スズメ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 03:49 UTC 版)
「ドリトル先生シリーズの登場キャラクター」の記事における「ロンドン・スズメ」の解説
ロンドンの街に暮らすスズメたち。 チープサイド(Cheapside) セント・ポール大聖堂の南側にあるエドマンド殉教王像の左耳に営巣する、ロンドンっ子(londoner)を自負するスズメ。妻のベッキーと数十羽の子供がいる。『航海記』では端役であったが『郵便局』『キャラバン』『秘密の湖』ではその情報網を武器に活躍した。喧嘩っ早く「田舎者」を見下す癖があるのが玉に瑕。 ベッキー(Becky) チープサイドの妻。セント・ポール大聖堂よりも以前に巣を作っていたリージェンツ・パークが気に入っている。『秘密の湖』では夫のチープサイドと共にジュンガニーカ湖の様子を見に行き、嵐に遭いながらもドロンコが地震で生き埋めになったことを先生に報告した。 片目のアルフ(One-Eyed Alf) ロンドン南東部のグリニッジを縄張りにする不良のスズメ。『緑のカナリア』でチープサイドに動員されてピピネラの元の飼い主である窓ふき屋を捜索し、貧民病院に収容されている所を発見した。
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