レオポルド・ルゴネス
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レオポルド・ルゴネス(Leopoldo Lugones, 1874年6月13日 - 1938年2月18日)は、アルゼンチンの詩人、短編作家。アルゼンチン近代を代表する文学者の一人で、モデルニスモ文学の担い手の一人。行動的な性格と旺盛な知的好奇心の持ち主で、著作の中には哲学や数学に踏み込むものもある[1]。斬新な詩風と巧みな修辞が評価されている[2]。ルゴーネスとも表記する[3]。
- ^ 新潮社『新潮世界文学辞典』
- ^ a b c 小学館『日本大百科全書』
- ^ 集英社『世界文学大事典』、新潮社『新潮世界文学辞典』、平凡社『世界大百科事典』、岩波書店『岩波西洋人名辞典』、日外アソシエーツ『西洋人名・著者名典拠録』『西洋人名よみかた辞典』ではルゴネス、小学館『日本大百科全書』、三省堂『大辞林』、ちくま書房『ことばの国』、ポプラ社『諸国物語』ではルゴーネスと表記している。本記事名は文学系の参考図書に多く採用されている前者に依った。スペイン語の発音では後ろから2番目の音節に強勢がおかれるので、ルゴーネス表記のほうが近い。
- ^ a b c d 集英社『世界文学大事典』
- ^ a b 訳によって『家庭の黄昏』ともされる。
- ^ a b 訳によって『感情の暦』『感情的な暦』ともされる。
- ^ a b 独立100周年記念であることから、書名を『百年祭歌』とする場合もある。
- ^ a b ポプラ社『諸国物語』
- ^ a b 訳によって『リオ・セコの物語詩』ともされる。
- ^ 平凡社『世界大百科事典』
- 1 レオポルド・ルゴネスとは
- 2 レオポルド・ルゴネスの概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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