リュウキュウハタンポ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/29 01:00 UTC 版)
リュウキュウハタンポ（学名: Pempheris adusta）はスズキ目ハタンポ科に属する海水魚。インド洋と太平洋の熱帯域に広く生息し、日本でも琉球列島などでみられる。最大でも全長17cm程度の小型魚で、胸鰭の基部に淡い黒色斑があることなどから近縁種と識別できる。浅海のサンゴ礁や岩礁を群れて泳ぎ、夜間に動物プランクトンを捕食する。
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