ランプルーサウラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 10:26 UTC 版)
ランプルーサウラ(学名 Lamplughsaura 、「ランプルー(人名)のトカゲ」の意味)は、1億9600万年前から1億9000万年前のシネムーリアン期(前期ジュラ紀)のインドのダルマラム層にかつて生息していた竜脚類恐竜の属。唯一の種及びタイプ種はランプルーサウラ・ダルマラメンシス(Lamplughsaura dharmaramensis)である。いくつかの部分的骨格から知られる全長10メートルに達すると推定される大型の四足歩行恐竜であり、基盤的竜脚類であると考えられている。ただ、可能性は低いがより基盤的である竜脚形類であったかもしれない[1]。
- ^ a b Kutty, T.S.; Chatterjee, S.; Galton, P.M.; Upchurch, P. (2007). “Basal sauropodomorphs (Dinosauria: Saurischia) from the Lower Jurassic of India: their anatomy and relationships”. Journal of Paleontology 81 (6): 1552–1574. doi:10.1666/04-074.1.
- 1 ランプルーサウラとは
- 2 ランプルーサウラの概要
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