ヨハン・ホイジンガ
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ヨハン・ホイジンガ[注釈 1](蘭: Johan Huizinga [ˈjoːɦɑn ˈɦœy̯zɪŋɣaː][1][注釈 2]、1872年12月7日 - 1945年2月1日)は、オランダの歴史家。サンスクリット文献研究から歴史研究に転じた。『中世の秋』[2]『ホモ・ルーデンス』などの著作で知られる。
注釈
出典
- ^ “ネイティヴによる「Johan Huizinga」の発音”. Forvo. 2014年4月1日閲覧。
- ^ 徳井淑子『色で読む中世ヨーロッパ』講談社、2006年、37頁。ISBN 978-4-06-258364-0。
- ^ 片山一道『身体が語る人間の歴史 人類学の冒険』筑摩書房、2016年、21頁。ISBN 978-4-480-68971-9。
- ^ コトバンク > 大辞林 第三版 > ホモルーデンスとは
- ^ ②は他に、人間と文化/バーナード・ショウの聖女/ロマン主義の諸テーマについての小さな対話
- ^ ③は他に、天使と闘う二人/歴史とは何か/歴史学の成立/三人の歴史家/ホイジンガ自伝
- ^ ④は他に、ルネサンスの問題/オランダはいかにして一つの国民となったか/エラスムス ほか
- ^ ⑤は他に、アメリカの精神/ヴァン・エイクの芸術
- ^ 創文社は、度々再版。河出版「選集6」と同一訳。
- ^ 責任編集・解説は堀米庸三。1971年に単行版、1979年に新装版「中公バックス 世界の名著 67 ホイジンガ」が刊(版は同一)
- ^ 「選集1」の単行版
- 1 ヨハン・ホイジンガとは
- 2 ヨハン・ホイジンガの概要
- 3 著書
- 4 脚注
固有名詞の分類
歴史家 | 江口朴郎 チャールズ・キンドルバーガー ヨハン・ホイジンガ トゥールのグレゴリウス 川北稔 |
オランダの歴史学者 | アルノルドゥス・モンタヌス ヨハン・ホイジンガ マルク・ルッテ グスタフ・シュレーゲル |
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