ユグドラシル宇宙とは? わかりやすく解説

ユグドラシル宇宙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 14:51 UTC 版)

ユグドラシル宇宙とは、テーブルトークRPG(TRPG)のデザイナーである井上純弌の作品世界を包括する宇宙観のことである。


  1. ^ 『ゲーマーズフィールド別冊』Vol.14「特集 スタンダードRPGシステム」(ゲームフィールド/2007年7月)p7。例えば『アルシャード』(及びその改訂版である『アルシャードff』)と『天羅WAR』にはそれぞれ「天使」と呼ばれる存在がいるが、両者は名前が同じだけの異種族である。
  2. ^ a b ここでは、ユグドラシル宇宙の次元構造そのものに密接に関わる世界を「中核的世界」、ユグドラシル宇宙を意識せずとも独立した存在感を持ちうる世界を「非中核的世界」と呼んでいる。
  3. ^ アルシャードffキャンペーンシナリオ集『オーバー・ザ・レインボー』P8。
  4. ^ アルシャードガイアサプリメント『ラグナロク』P85。
  5. ^ アルシャードffサプリメント『ミッドガルド』P179。
  6. ^ a b c d e f サプリメント『グレートディメンジョン』では、精霊界、夢幻郷、諸妖精郷は「エネルギー世界」とも呼ばれている。人間が住む「物質世界」に対する表現で、人間の感覚や認識を大きく超えた、霊的、精神的、概念的な世界というニュアンスである。
  7. ^ アルシャードffサプリメント『ミッドガルド』P228。
  8. ^ アルシャード(ルール第一版)サプリメント『フライハイ─漂流学園─』P68。
  9. ^ アルシャードガイアサプリメント『エブリデイマジック』P144。
  10. ^ アルシャードガイアサプリメント『グレートディメンジョン』P67、『リーフワールド』P46、『ラグナロク』P123他。
  11. ^ 『ラグナロク』P81。
  12. ^ 『ラグナロク』P84。
  13. ^ 『アルシャードトライデント』の読者参加企画「君のイデアを見てみたい!」にて採用された作品(作:青鬼)。
  14. ^ 『ラグナロク』P86。
  15. ^ 『ラグナロク』P89。
  16. ^ 『ラグナロク』P90。
  17. ^ 「君のイデアを見てみたい!」にて採用された作品(作:どーぶつ)。
  18. ^ 『ラグナロク』P95。
  19. ^ 『グレートディメンジョン』P69、『リーフワールド』P47、『ラグナロク』P123他。
  20. ^ 『アルシャードガイア上級ルールブック』P121。
  21. ^ アルシャード(ルール第一版)サプリメント『ティルナノグ』P133。
  22. ^ ゲーマーズ・フィールド』15th sesson Vol.6 P85。
  23. ^ 『グレートディメンジョン』P62、『リーフワールド』P64他。
  24. ^ 機械神の使徒である天使たちとはまったく異なる存在である
  25. ^ 『アルシャード フォルティッシモ』P173、『グレートディメンジョン』P30他。
  26. ^ 『ラグナロク』P73。
  27. ^ 『アルシャードガイアRPGルールブック』P297、『グレートディメンジョン』P35他。
  28. ^ 『グレートディメンジョン』P76、『リーフワールド』P54他。
  29. ^ 『ラグナロク』P66。
  30. ^ 『ティルナノグ』P103。
  31. ^ 『グレートディメンジョン』P36、『フリズスキャルヴ』P58、『リーフワールド』P95他。
  32. ^ 八大地獄、インフェルノ、ジャハンナムは『リーフワールド』P95。黄泉はアルシャードガイアRPGシナリオ集『ロストレクイエム』P76。リプレイ「虹の彼方から」に登場する「地獄」と呼ばれる世界はこの八大地獄のことと思われる。
  33. ^ 『グレートディメンジョン』P36他。『グレートディメンジョン』以前に出版された『ティルナノグ』P103や『ヴァーレスライヒ』P84に「ニブルヘイム」という名前の世界が出てくるが、同一のものと思われる。
  34. ^ 『グレートディメンジョン』P56、『リーフワールド』P60他。
  35. ^ 『リーフワールド』P105。
  36. ^ 『グレートディメンジョン』P50、『リーフワールド』P56他。
  37. ^ 『ラグナロク』P67。
  38. ^ 『リーフワールド』P68。
  39. ^ 『ラグナロク』P68。
  40. ^ 『リーフワールド』P72。なお、アメコミで言うスピードスターは高速移動の能力を持つヒーロー、ヴィラン。
  41. ^ 『ラグナロク』P69。
  42. ^ 『リーフワールド』P76。
  43. ^ 『ラグナロク』P70。
  44. ^ 『リーフワールド』P80。
  45. ^ 『ラグナロク』P71。
  46. ^ 『ラグナロク』P94。
  47. ^ 『ラグナロク』P80。
  48. ^ 『ラグナロク』P76。
  49. ^ 「君のイデアを見てみたい!」にて採用された作品(作:星野息吹)。
  50. ^ 『リーフワールド』P88。
  51. ^ 『ラグナロク』P77。
  52. ^ 『ラグナロク』P92。
  53. ^ 『ラグナロク』P93。
  54. ^ 『ラグナロク』P101。
  55. ^ 『ラグナロク』P74。
  56. ^ a b 『ラグナロク』P96。
  57. ^ 『ラグナロク』P97。
  58. ^ 『ラグナロク』P98。
  59. ^ 『ラグナロク』P91。
  60. ^ 『ラグナロク』P88。
  61. ^ 『ラグナロク』P79。
  62. ^ 『ラグナロク』P87。
  63. ^ 『ラグナロク』P99。
  64. ^ 『グレートディメンジョン』P45。
  65. ^ 『リーフワールド』P99。
  66. ^ 『魔女が望んだ未来消失』P343。
  67. ^ 『美少女★女神と伝説の愛天使』P336。
  68. ^ 『美少女★女神と伝説の愛天使』P337。
  69. ^ 『創世! 真ラグナロク!!』P44。
  70. ^ 『グレートディメンジョン』P43。
  71. ^ 『フリズスキャルヴ』P57。
  72. ^ 『リーフワールド』P84。
  73. ^ 『ロストレクイエム』P86、アルシャードトライデントリプレイ『襲来! コスモマケドニア!!』P255他。
  74. ^ 『ラグナロク』P83。
  75. ^ ただしヨータはクラス「OVL:ヒーローズスフィア」を保有しているので、ギャラクシーチルドレンをヒーローズスフィアの葉世界と考える余地が存在する。
  76. ^ a b 『アルシャードff』リプレイ「砂漠の異教神」で初登場し、その後の『アルシャード』リプレイにも登場するミハエル・ベルグフントやエリザ・ベスがこれに当たる。彼らは、真帝国軍や真帝国教会の要職にあると同時にクエスターでもある。
  77. ^ ただし、機械神や配下の機械天使はアバターを有しており、大ラグナロク開始直後を描いた『アルシャードガイアRPG』リプレイ「爆誕! ゴッドウォリアーズ!!」にて、機械神のアバターがPCたちに救援を求めている。
  78. ^ 『パラダイスロスト』 pp.36-47
  79. ^ 『魔女が望んだ未来消失』 p.197
  80. ^ 『創生! 真ラグナロク!!』 p, 36
  81. ^ a b c d e 『パラダイスロスト』 p, 34
  82. ^ 『魔女が望んだ未来消失』 p.337
  83. ^ 『アルシャード』が『ff』と『ガイア』に分かれてからは、漂流学園事件は両者のクロスオーバーセッションのための設定と位置づけられており、採用するか否かはについてはゲームマスターの判断に委ねられている(『グレートディメンジョン』p80)。『ロストレクイエム』は漂流学園事件について一切触れていないが、『グレートディメンジョン』には漂流学園事件の設定を適用した場合の『ロストレクイエム』のNPC(『ロストレクイエム』pp22-25)の扱いについての記述がある(『グレートディメンジョン』p82)。
  84. ^ 『創世! 真ラグナロク!!』 P.53
  85. ^ 例えば、『ラグナロク』の公式NPCである「カラオケ・フォーチュン」縁栄町店のアルバイト・グレッグはターマイトだが、街の人からは「着ぐるみ店員」として親しまれている。また「翼の折れた愛と青春」のPCで小料理屋「冴」の板前・辰はザウルスであるが、街中の誰もそれがおかしいと深く追求をしない。






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