ムラサキツメクサ
【原文】purple clover
Trifolium pratense。一部の文化圏において、その花が特定の医学的問題の治療に用いられてきた植物。更年期症状の緩和作用について研究されているほか、抗がん作用もあると考えられている。「red clover(アカツメクサ)」、「wild clover(野生のクローバー)」、「Trifolium pratense」とも呼ばれる。
紫詰草
ムラサキツメクサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/13 08:17 UTC 版)
ムラサキツメクサ(紫詰草、学名: Trifolium pratense)はシャジクソウ属の一種である。和名ではアカツメクサとも[2]、あるいは一般に赤クローバー、レッドクローバー[1]、単にクローバー[3]とも呼ばれる。和名の由来は、シロツメクサ(白詰草)に対するもので、花色が紅紫色なので赤詰草、あるいは紫詰草とよんでいる[3]。「ツメクサ」は「詰め草」の意味で、昔オランダから日本へ輸入したガラス製品などの緩衝材に使われていたのがその語源である[3]。
- 1 ムラサキツメクサとは
- 2 ムラサキツメクサの概要
- 3 分布
- 4 花言葉
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固有名詞の分類
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