ミュージャックとは? わかりやすく解説

ミュージャック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 13:40 UTC 版)

ミュージャック』 (mu-Jack) は、2007年1月23日から2018年12月22日まで関西テレビで放送されていた音楽番組である。


注釈

  1. ^ 2012年3月2日未明にKTVで放送された同イベントのダイジェストより。イベント当日は水曜日で、前半は『THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS』の生放送とも重なったため、中島が途中から登場するまでは1人でMCやバックステージでのインタビュアーを務めた。
  2. ^ 当番組のAP・角田氏が杉本の大阪CDデビューイベント(前述)のMCで明かしたところによれば、「オーディションに立ち会った10名のスタッフのうち、杉本の名前を知っていたのは2名だけだった。しかし、杉本のグラビアが掲載された雑誌と本人の抱負から、『可能性や将来性を感じる』との意見で一致。(KTVの本社がある)大阪出身ということもあって、MCへの起用を決めた」という。
  3. ^ [Champagne]時代の2014年1月10日放送分や、[Alexandros]へ改称後の同年6月27日放送分が該当。
  4. ^ 最終放送は、KTVで2010年3月19日に放送された総集編『ハートジャック怒涛の50連発スペシャル!!』。
  5. ^ 放送枠移動初日の4月1日は、杉本の21歳の誕生日。当日の放送(深夜1:35 - 2:05)では、当番組への出演開始以来の杉本の悲願(「aikoに会いたい!」杉本有美が関西の人気音楽番組「ミュージャック」新アシスタントに を参照)であったaikoとのスタジオ初共演が実現した。
  6. ^ 移動初日の10月1日には、特別編成の関係で、放送枠を深夜2:24 - 2:54へ繰り下げ。翌週(10月8日)から、金曜日深夜1:59 - 2:29の放送に戻った。
  7. ^ 当初は5曲分の映像を放送。その後3曲分に短縮している。
  8. ^ 当初は秋元、2009年4月10日から1年3か月間は杉本がコール。いずれも、コールの際に、両手でハートの形を作るなどの振りを交えていた。
  9. ^ 2009年11月14日・21日放送の「AKB48スペシャル」など。
  10. ^ 女性MCが秋元だった時期には、KREVAの母校・慶應義塾大学で、KREVAを交えての公開収録を実施(2009年3月13日・20日に「KREVA ミュージャックスペシャル」として放送)。女性MCが杉本に交代した後も、「ミュージャック in宮城 MONKEY MAJIKにお呼ばれされちゃいましたスペシャル」(同年10月30日・11月7日放送分)や「槇原敬之デビュー20周年記念 おもてなしスペシャル」(2010年6月17日・24日放送分)などでロケを実施した。なお、2010年7月以降の放送では、名前の珍しさから女性スタッフの岡田野映(おかだノバ)が本編やVTRにたびたび登場している。
  11. ^ 高橋は、楽屋訪問の際に、ゲストアーティストを自らハンディ型のビデオカメラで撮影。(放送上は)その映像を、「たかみなカメラ(による映像)」として流している。エンディング映像の後には、次回予告として、収録済みの当コーナーの映像からワンシーンを紹介するようになった。
  12. ^ 2010年1月29日から3月12日の放送までは、ベスト3の発表直前からエンディング直前までの時間帯に、杉本が当時イメージキャラクターを務めていたスポンサーが付いた。その関係で、コーナー構成の一部を変更。杉本がベスト3を案内した後に、後半のコーナー紹介・提供クレジットをはさんで杉本出演のCMを放送していた。
  13. ^ 杉本は、当番組の前にレギュラーで出演していた『炎神戦隊ゴーオンジャー』の企画で、期間限定の劇中アイドルユニット「G3プリンセス」としてCDをリリース。同番組や『春と秋のカエルの王子』(自身主演のウェブドラマ)の中で、書き下ろし曲をソロで歌った。当番組のMCに抜擢されたのも、オーディションの際に「CDを出したい」との抱負を述べたことが決め手になったという(前出・角田氏のMC内の発言より)。
  14. ^ 東京でのイベントの模様は 杉本有美が歌手デビュー!憧れはaiko(『サンケイスポーツ』2010年2月21日付記事)、大阪でのイベントについては 杉本有美、地元・大阪で生歌披露!…デビューシングル発売イベント(『スポーツ報知』大阪版同月22日付記事)を参照。同年3月5日放送の当コーナーでも、双方のイベントでのダイジェスト映像が流れた。なお「ハルコイ」は、同年3月1日付のオリコンシングルウイークリーランキングで、33位に初めて登場している。
  15. ^ なお、ニコ☆モコがデビューしてからの放送(2010年3月5日・12日)では、上記の企画の代わりにデビューイベントのダイジェストを放送していた。
  16. ^ 前述『関西発!メジャー音楽学園』内で実施された「対BAN」(当ライブへの出場権を賭けたアマチュアバンドの対決による勝ち抜きトーナメント企画)で優勝。
  17. ^ peppe(Key)が新型コロナウイルス感染症に罹患したため、バンドとして出演をキャンセル。それに伴い、イベントの演出内容の一部を変更した。
  18. ^ 『Livejack Special II〜名曲ライブ×ドラマ 夢のコラボ〜』では未放送。
  19. ^ 杉本は、主人公・忍成の恋人役で出演。当番組のMCがエピソードドラマに登場するのは、当作品が初めてである。ちなみに、公演前日までのレギュラー放送・ドラマのオープニング映像・場内のMCでは、杉本が当作品へ出演していることを伏せていた。
  20. ^ akkoは、主人公・紺野の職場の上司役で出演。上映直後には、自ら『Hello, Agein〜昔からある場所〜』をステージで披露したうえで、本作品がドラマデビューになることを明かした。
  21. ^ 『まっすぐな男』撮影秘話(2010年2月10日更新分)を参照。同パートの映像の一部は、2日目の公演翌日(2月8日)の『めざましテレビ』(フジテレビ系列)内でトータスの特集を放送した際に、ダイジェストとして全国に紹介されている。
  22. ^ 小嶋は、AKB48のメンバーとして、当日の公演に登場している。
  23. ^ 公演中の中島の発言より。ただし、「Livejack4」でなんばHatchにMCとして登場した経験のある杉本は、当公演に出演しなかった。
  24. ^ 2010年6月17日・6月24日放送分は「槇原敬之デビュー20周年記念 おもてなしスペシャル」、7月1日放送分は「2010年度上半期 美味しいとこ全部見せますスペシャル」との2本立て構成であった。
  25. ^ 2012年12月8日放送分にて発言。

出典

  1. ^ J-WAVE『SATURDAY SONIC』中島ヒロト+スタッフblog 2014年5月分
  2. ^ AKB48・高橋みなみ、音楽番組でMC初挑戦!
  3. ^ “ももクロ佐々木彩夏また骨折、全治2カ月”. 日刊スポーツ. (2014年4月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140418-1287382.html 2015年4月24日閲覧。  なお放送では、イントロクイズを割愛したうえで、メンバー全員の出演による「突撃 ポポラッチ!」「アーティストJACK」を流した。
  4. ^ ミュージャックお年玉争奪「音-1グランプリ」にトレンディエンジェル、阿佐ヶ谷姉妹ら(『お笑いナタリー2016年1月7日付記事)
  5. ^ Road to Jumpin' jack 2012
  6. ^ "カンテレ『Livejack SPECIAL』4年ぶり復活 開局65年目突入にSaucy Dog&SUPER BEAVER&緑黄色社会ら集う". ORICON NEWS. 株式会社oricon ME. 2022年9月28日. 2022年12月16日閲覧
  7. ^ "中島ヒロト&高橋みなみ、カンテレ開局65周年音楽ライブ『Livejack SPECIAL』に興奮冷めやらず". ORICON NEWS. 株式会社oricon ME. 2022年12月12日. 2022年12月16日閲覧
  8. ^ "Saucy Dog、ビーバー、マイファス、ももクロが出演した『Livejack』ダイジェスト番組の放送決定、MCは中島ヒロトと高橋みなみ". SPICE. 株式会社イープラス. 2022年12月12日. 2022年12月16日閲覧
  9. ^ Livejack Special II〜名曲ライブ×ドラマ 夢のコラボ〜。ただし放送上、中島・杉本による場内MCのシーンなどは割愛された。
  10. ^ BSフジ特別番組:Livejack Special II〜名曲ライブ×ドラマ 夢のコラボ〜


「ミュージャック」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ミュージャック」の関連用語

ミュージャックのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ミュージャックのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのミュージャック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS