ミヤマクワガタ (植物)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/04 08:04 UTC 版)
ミヤマクワガタ(深山鍬形、学名:Pseudolysimachion schmidtianum subsp. senanense)は、オオバコ科ルリトラノオ属の高山植物で、以前はクワガタソウ属 Veronica に含められていた。ミヤマとは山奥のことであり、クワガタとは果実に萼片がついている様子が兜のくわがた(V字形の角)に似ていることからこの名前が付いたといわれる。なお、同名の昆虫にクワガタムシ科のミヤマクワガタがある。
- ^ a b c d Flora of Japan[リンク切れ]
- ^ 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)
- ^ 山形県 『レッドデータブックやまがた』 2004
- ^ “日本のレッドデータ検索システム「ミヤマクワガタ」”. (エンビジョン環境保全事務局). 2015年6月23日閲覧。 - 「都道府県指定状況を一覧表で表示」をクリックすると、出典元の各都道府県のレッドデータブックのカテゴリー名が一覧表示される。
- 1 ミヤマクワガタ (植物)とは
- 2 ミヤマクワガタ (植物)の概要
- 3 脚注
- ミヤマクワガタ (植物)のページへのリンク