ミヤマクワガタとは? わかりやすく解説

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みやま‐くわがた〔‐くはがた〕【深山×鍬形】

読み方:みやまくわがた

クワガタムシ科甲虫体長は雄で約4〜7センチ体色濃褐色または黒褐色成長した雄のあごは湾曲してよく伸び内側鋸歯(きょし)をもつ。北海道から九州にかけて分布

オオバコ科多年草本州高山帯分布する高山植物。高さ約20センチ。夏、紫色の花を房状につける


ミヤマクワガタ

ミヤマクワガタ

ミヤマクワガタ
ミヤマクワガタ 蝦夷
画像提供:ドルクスダンケ

深山鍬形虫

読み方:ミヤマクワガタ(miyamakuwagata)

クワガタムシ科昆虫

学名 Lucanus maculifemoratus


深山鍬形

読み方:ミヤマクワガタ(miyamakuwagata)

ゴマノハグサ科多年草高山植物

学名 Veronica schmidtiana subsp.senanensis


ミヤマクワガタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 13:57 UTC 版)

ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus Motschulsky, 1861 [6][8](漢字表記: 「深山鍬形[9]」もしくは「深山鍬形虫[10][11]」)は、コウチュウ目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属に属する昆虫の一[6]日本および東アジア中国朝鮮半島ロシアなど)に分布する種として複数の亜種に分類されていたが、亜種とされていた海外産の個体群はミヤマクワガタとは別種であり、ミヤマクワガタは日本固有種であるとする学説もある(後述[12]。日本では北海道から九州まで分布する普通種で[8]コクワガタノコギリクワガタとともに一般的なクワガタムシとして知られ、人気も高い[13]


注釈

  1. ^ Lucanini の和名はクワガタムシ族とする文献[1]、ミヤマクワガタ族とする文献[3][4]がある。荒谷邦雄 (2022) ではミヤマクワガタ属やホソアカクワガタ属 Cycrommatus などを含むミヤマクワガタ亜族 Lucanina をミヤマクワガタ族 Lucanini に、オオクワガタ亜族 Dorcina (クワガタ属 Dorcusオウゴンオニクワガタ属 Allotopus など)やノコギリクワガタ亜族 Prosopocoinina (ノコギリクワガタ属 Prosopocoilusフタマタクワガタ属 Hexarthrius など)をオオクワガタ族 Dorcini に分類している[4]
  2. ^ 五島列島では福江島のみを分布域とする文献があるが[15]、2013年時点の情報によれば、福江島以外にも園周辺の主な島には生息しているという[16]
  3. ^ むし社から発行された『世界のクワガタムシ大図鑑』では、大顎の先端部から上翅の先端部までの長さを「体長」と定義している[19]
  4. ^ かつては野外個体と同じ78.6 mmの個体が最大個体とされていたが、2022年には8年ぶりのレコード更新となる78.9 mmの個体が記録された[22][23]
  5. ^ 『原色昆虫大図鑑』では forma typica と呼称されている[29]
  6. ^ 大顎基部側から数えて3本目の内歯。
  7. ^ 黒澤によれば対馬からメス成虫1頭が記録されているが、朝鮮半島産の別種 dybowskyi (亜種とする見解もあり、#亜種節を参照)である可能性が指摘されている[31]。当該標本は1930年7月25日に対馬(下島)で採取されたやや細身のメス個体だが、それから2004年時点まで74年間にわたって対馬ではミヤマクワガタが採取された記録はない[47]
  8. ^ 伊豆大島、神津島[43]
  9. ^ 中根猛彦による観察例より[55]
  10. ^ 前述の栃木県の個体の子供たちを除き、23℃で飼育した個体たちはいずれもフジ型になった一方、20℃で飼育した個体たちは基本型やフジ型が混在し、16℃で育成した個体たちにはフジ型はみられず、すべて基本型やエゾ型になった[59]。また同じ20℃で羽化した基本型の成虫たちでも、父親はエゾ型だったりフジ型だったりする場合があった[59]
  11. ^ エゾ型が発生するような環境にはカブトムシは少ないと考えられる[53]
  12. ^ この時の脚の形は一定ではない[67]
  13. ^ ウスバカミキリ、イタヤカミキリ、ゴマダラカミキリなど[82]
  14. ^ 本州・四国・九州のブナ帯はツヤハダクワガタマダラクワガタルリクワガタオニクワガタなどの生息域になっている[74]
  15. ^ ミクラミヤマクワガタにもこのような習性が見られる[99]
  16. ^ 荒谷邦雄 (1987) がアカマツとナラ類を中心とした二次林の中で、伐採後数年を経た1本のアカマツの株からミヤマクワガタの2齢幼虫2頭、3齢幼虫(終齢幼虫)7頭を採集した記録があり、成長段階の異なる幼虫たちが同じアカマツの株から同時に採集されたため、少なくとも採集時点から遡って2、3年前から複数のミヤマクワガタのメスが産卵していたものと思われる[126]
  17. ^ 蛹化・羽化の時期を秋とする文献もある[6]
  18. ^ Huang, H. & C.-C. Chen 『Stag Beetles in China I』 (2010) [36]
  19. ^ 2010年時点ではは体長79.6 mmの個体(2002年)が最大記録とされていたが[6]、2018年に85.3 mmの個体が発表されている[142]
  20. ^ 鹿沼市ではクワガタムシそのものをおにむし(メスはおにばば)、大阪市ではげんじ(メスはぶた)と呼ぶ[152]
  21. ^ 小島は1958年(昭和33年)2月21日生まれ[159]

出典

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  162. ^ 『毎日新聞』2008年9月29日東京朝刊長野地方版23頁「信州・野生の横顔(プロフィル):ミヤマクワガタ 大あご武器に争う/ 長野」(毎日新聞東京本社【武田博仁】)
  163. ^ 『毎日新聞』2006年7月7日東京朝刊長野地方版25頁「ミヤマクワガタ:安曇野の雑木林に姿現す /長野」(毎日新聞東京本社【武田博仁】)
  164. ^ 『毎日新聞』2014年8月6日大阪夕刊社会面10頁「クワガタ:異変、「ミヤマ」急減 「下手投げ」で「ノコギリ」に敗れ 温暖化で競合」(毎日新聞大阪本社【斎藤広子】)
  165. ^ 読売新聞』2001年1月15日大阪朝刊セ和歌面28頁「[木の国・海の国わかやま](10)高野の森 昆虫の楽園へ(連載)=和歌山」(読売新聞大阪本社
  166. ^ 『生物の科学 遺伝』編集部『クワガタムシの生物学』エヌ・ティー・エス、2022年10月22日初版第一刷発行、136-137頁。
  167. ^ 『生物の科学 遺伝』編集部『クワガタムシの生物学』エヌ・ティー・エス、2022年10月22日初版第一刷発行、154頁。
  168. ^ 『BE・KUWA』第2号(2002年3月25日)、爆発栄螺、52頁「ミヤマクワガタの飼育 これで完璧!! その一 国産ミヤマ編」(むし社)
  169. ^ ミヤマクワガタを追え|事件ファイル”. 名探偵コナン. 読売テレビ (2012年7月7日). 2024年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月16日閲覧。
  170. ^ ミヤマ☆仮面 2013, p. 40.


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