ミス日本
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ミス日本(ミスにっぽん、Miss Nippon)は、現存する日本のミス・コンテストで最も古い歴史を持つ(第1回は山本富士子)。1950年(昭和25年)に始まり、中断を経て1967年(昭和42年)の復活後は美容研究団体の和田研究所によって開催。2018年(平成30年)からは一般社団法人ミス日本協会が主催として毎年開催している。
注釈
- ^ 実際、1990年代当初は、グランプリ決定大会の参加者全員がステージ登壇時に赤地・白の文字と縁取りの「ミス日本」と書かれたたすきを掛けて出席していた。現在は決定大会審査中はたすきを掛けず、各賞の受賞者が決定後、その受賞した賞が書かれたたすきと、ティアラを前任からもらう。各賞受賞者のうち、グランプリを含めた多くの賞受賞者は赤地・白の文字と縁取り(右の写真)、「海の日」は白地・青の文字と縁取り、「水の天使」は白地・水色の文字と縁取り、「みどりの女神」は白地・緑の文字と縁取り、「空の日」は青地・白の文字と縁取りでそれぞれの賞のたすきが掛けられる。ミス日本出席の公式行事においては受賞した賞のタスキを掛けて参列する(特別顕彰受賞者も含む)。またグランプリ受賞者に対してはたすきとティアラに加え、2019年の第51回までは記念品として、打掛をガウン風にしたものも贈呈されていた(参考例・2019年・51期生グランプリの度會亜衣子の記念写真。ガウン風の打掛をまとう)。なお特別顕彰を受賞した畠山と南谷、清水は受賞タイトルが記載されていない、汎用のタスキ(受賞年度と「ミス日本」、後ろには「MISS JAPAN」とのみ書かれている)が贈呈された(ミス日本公式サイト掲載写真・デイリースポーツ掲載写真)
- ^ 正しくは「宮﨑」表記
- ^ 代表例(いずれも相沢のブログ 実際2003年のグランプリ受賞時のたすき・ティアラを付けて出席した行事で写真が掲載されている)
ありがとうございました(2011年5月5日 成田空港での東日本大震災募金活動)
ミス日本のお仕事(2011年6月21日 自衛隊・防衛省慰問) - ^ 遊説の時、当時のミス日本受賞者が応援に駆けつけた。この選挙では再選されている
- ^ 谷中と萩についてはビデオ映像
- ^ 当日は滝沢沙織もゲストとして参加したが、滝沢はミス日本ではなく、「ミス・ユニバースジャパン」ファイナリスト<2000年度第3位>であったにもかかわらず、ミス日本のデザインを模したたすきを着用した
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj 「日本の美人50年 昭和・平成・あたらしい時代の美人とは」(近代消防社 一般社団法人ミス日本協会にて
- ^ 世相風俗観察会『増補新版 現代世相風俗史年表 昭和20年(1945)-平成20年(2008)』河出書房新社、2003年11月7日、40頁。ISBN 9784309225043。
- ^ 讀賣新聞1950年4月23日記事、及び讀賣新聞2002年1月8日誌面コラム「解説」に掲載
- ^ 「東京牛乳物語~和田牧場の明治・大正・昭和」(著・黒川鍾信)/196ページから198ページまで
- ^ a b c 【日本下水道新聞】連載1回~5回「ミス日本の軌跡を辿る~和田健太郎・ミス日本コンテスト事務局代表」
- ^ 和田研究所ホームページ
- ^ ミス日本コンテスト25年ぶりに大会委員長交代 母から娘へ 新大会委員長に和田あいさん 藤原紀香さんらOGからの祝福のコメントも
- ^ “『第53回ミス日本コンテスト2021』ファイナリスト13名発表!【Reporter:及川帆乃・富沢菜々】”. ACTRESS PRESS. (2020年12月10日) 2021年2月4日閲覧。
- ^ a b ミス日本“日本女性の真の美しさをめざして”
- ^ ミス日本に元シンクロ代表 芳賀千里さん 2426人の頂点に「勇気出して良かった」(2015年1月26日 スポーツニッポン 即日閲覧)
- ^ a b 2015年和田静郎特別顕彰 畠山愛里(2015年1月26日 ミス日本コンテスト事務局公式サイト 即日閲覧)]
- ^ 「和田静郎特別顕彰」にフェアリージャパン・畠山愛理「嬉しさで胸いっぱい」(2015年1月26日 スポーツニッポン 即日閲覧)
- ^ 読売新聞社 (1955年12月1日). “読売新聞八十年史”. 渋沢社史データベース. 2016年7月5日閲覧。
- ^ 鈴木恵梨佳. “このブログについて”. 花と庭とお着物と*鈴木恵梨佳. はてなブログ. 2018年2月18日閲覧。
- ^ 堅実?! ミス日本・芳賀千里「ANAテレマート」入社発表(東京スポーツ)・ミス日本グランプリはANA関連会社に内定 「志望動機」模範解答に社長も喜ぶ(J-CASTニュース)
- ^ 第48回ミス日本コンテスト2016 Part2 グランプリは松野未佳が受賞WWSチャンネル、2016年1月28日
- ^ “「ミス日本」に維新代表の娘・松野未佳さん 2804人の頂点に”. スポニチアネックス (2016年1月25日). 2016年1月25日閲覧。
- ^ 第49回ミス日本コンテスト2017グランプリは、大学生・吉田紫帆が受賞WWSチャンネル、2017年1月27日
- ^ 『第50回ミス日本コンテスト2018』グランプリは、愛知県出身会社員・市橋礼衣が受賞<写真40枚>WWSチャンネル、2018年1月26日
- ^ 東映マネージメント・市橋礼衣
- ^ maeve・市橋礼衣
- ^ ミス日本に愛知の度会亜衣子さん共同通信社、2019年1月21日
- ^ “「ミス日本」52代目GPに慶大生・小田安珠さん すでにフリーアナとしても活動 憧れはミタパン”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年1月20日) 2020年1月20日閲覧。
- ^ “『ミス日本』松井朝海さん、父娘で“日本一”獲得「やったよ!」 父はボートレース界のレジェンド”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年3月22日) 2021年3月22日閲覧。
- ^ 【スポーツニッポン】ミス日本グランプリは河野瑞夏さん ありのまま…摂食障害の姿公表、希望のインフルエンサーに
- ^ 第55回『ミス日本』は“女子アナ志望”の関学2年生 20歳・吉岡恵麻さんがグランプリ(オリコン)
- ^ “元ミス日本「水の天使」酒井美帆アナ、2日全国放送レギュラーデビュー”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年4月2日) 2018年4月2日閲覧。
- ^ “麗澤大学後援会から学生たちを表彰”. 麗澤大学 (2012年3月19日). 2018年12月6日閲覧。
- ^ “おりもりお|しまだプロダクション”. しまだプロダクション. 2016年1月25日閲覧。
- ^ “「ミス着物」におりも政夫娘・織茂璃穏 “リベンジ”果たす”. スポニチアネックス (2016年1月25日). 2016年1月25日閲覧。
- ^ “「海の日」は杉浦琴乃さん CM共演の有吉さん、取りましたよ”. スポニチアネックス (2016年1月26日). 2016年1月26日閲覧。
- ^ 【モデルプレス】“ミス日本”ファイナリスト・フミカ、圧倒的美しさ&スタイルにドキッ
- ^ 【スポーツニッポン】空手五輪代表・清水希容「和田静郎特別顕彰ミス日本」に選出
- ^ 【スポーツ報知】TBS安住紳一郎アナ、豪雨お天気中継を心配…嶺百花リポーターらに「中継、無理しないでください」
- ^ 愛子さま ミス日本受賞の12年同級生が明かすお人柄「心が真っ白な方」(女性自身)
- ^ 【ミス日本「特別顕彰」】江村美咲さん 昨年フェンシング世界選手権V パリ五輪へ「個人、団体で金を」(スポーツニッポン)
- ^ ミス日本・やまとなでしこ会(2003年グランプリを受賞した相沢礼子<現・キャスター>の2010年3月14日付ブログより)
- ^ a b 謹賀新年☆ご挨拶とご報告(新井寿枝・2013年1月2日付ブログ)
- ^ a b 前夜祭・2015(新井寿枝・2015年2月2日付ブログ)
- ^ 「日本の美しさ」「日本女性の美しさ」を追い求めて!ミス日本コンテストに馳せる想い ~ 母から娘へ ~(ビューティーページェントメディア)
- ^ 昔の叶美香
- ^ スッキリ!!ホームページ・あのミスは今!?元ミス日本の(秘) 美容術
- ^ イッキ見シアター(同・相沢の2011年4月24日付のブログ)
- ^ 鈴木自工株式会社・ミス日本
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