マズルカ集(全5巻20曲) op.50 (1924-25年)
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「カロル・シマノフスキ」の記事における「マズルカ集(全5巻20曲) op.50 (1924-25年)」の解説
第3期の、そしてシマノフスキのピアノ作品の代表作であるが、ショパンのマズルカ集に比べ演奏回数は極端に少ない。既述のタトラ地方の民謡の特徴が活かされた野趣あふれる作品でありながら、同国以外への普遍性をも兼ね備えた作品である。4曲を1巻として、5回に分かれて出版された。第2巻の最初の2曲(20曲のうちの第5と第6曲目)は、兄のフェリクス・シマノフスキに献呈された。
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