マクシミヌス・トラクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 03:54 UTC 版)
ガイウス・ユリウス・ウェルス・マクシミヌス(ラテン語: Gaius Julius Verus Maximinus、 173年頃 - 238年5月10日)は、ローマ帝国の皇帝(在位:235年 - 238年)であり、最初の軍人皇帝として知られる。トラキア出身であったため、マクシミヌス・トラクス (Maximinus Thrax、トラクスは「トラキア人」の意)と呼ばれ、またはマクシミヌス1世とも。
- ^ 『ローマ皇帝群像』, マクシミヌス帝の生涯, 2:2
- ^ ヘロディアヌス, 7:1:2
- ^ Klawans, Harold L. The Medicine of History from Paracelsus to Freud, Raven Press, 1982, New York, 3–15
- ^ 『ローマ皇帝群像』, マクシミヌス帝の生涯, 6:8
- ^ Syme, pp. 1–16
- ^ ヘロディアヌス, 7:1:12
- ^ Thomas Grünewald, transl. by John Drinkwater. Bandits in the Roman Empire:, Myth and Reality, Routledge, 2004, p. 84. ISBN 0-415-32744-X
- ^ Jean-Michel Carrié in Andrea Giardina (ed.), transl. by Lydia G. Cochrane. The Romans, University of Chicago Press, 1993, pp. 116–117. ISBN 0-226-29050-6
- 1 マクシミヌス・トラクスとは
- 2 マクシミヌス・トラクスの概要
- 3 関連項目
マクシミヌス・トラクス (235-238)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 10:05 UTC 版)
「ローマ皇帝群像」の記事における「マクシミヌス・トラクス (235-238)」の解説
軍が推挙し即位。彼の重税は238年の内乱を招き、この年は「六皇帝の年」と呼ばれる。以後が軍人皇帝時代。
※この「マクシミヌス・トラクス (235-238)」の解説は、「ローマ皇帝群像」の解説の一部です。
「マクシミヌス・トラクス (235-238)」を含む「ローマ皇帝群像」の記事については、「ローマ皇帝群像」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- マクシミヌス・トラクスのページへのリンク