ベネッシュ式記譜法とは? わかりやすく解説

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ベネッシュ式記譜法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 07:35 UTC 版)

ベネッシュ式記譜法(英語: Benesh Movement Notation、またはBenesh Notation、Benesh choreology、BMN)は、ダンスなどの人間の動作を舞踊譜として記録するために用いられる記譜法の一つである。1940年代後半に、ジョアン・ベネッシュとルドルフ・ベネッシュにより発明されたもので、人体を抽象化し、記号によってある時点での姿勢を表現するものである。振付理学療法の他、イギリスのダンス教育機関ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンスにおいてバレエの教授に使用されている。ベネッシュノーテーションあるいはベネッシュ式記譜法と書かれる場合もある。


  1. ^ Ryman-Kane, Rhonda; Hughes Ryman, Robyn (2014). Benesh for Ballet: Book 1. DanceWrite. p. 68. ISBN 978-1-63102-603-4 


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