プルイニョーとは? わかりやすく解説

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プルイニョー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 06:40 UTC 版)

Plouigneau

行政
フランス
地域圏 (Région) ブルターニュ地域圏
(département) フィニステール県
(arrondissement) モルレー郡
小郡 (canton) 小郡庁所在地
INSEEコード 29199
郵便番号 29610
市長任期 ロランド・ル・ウエルー
2008年 - 2014年
自治体間連合 (fr) fr:Communauté d'agglomération du Pays de Morlaix
人口動態
人口 4753人
2010年
人口密度 75人/km2
住民の呼称 Ignacien, Ignacienne[1]
地理
座標 北緯48度34分 西経3度42分 / 北緯48.57度 西経3.7度 / 48.57; -3.7座標: 北緯48度34分 西経3度42分 / 北緯48.57度 西経3.7度 / 48.57; -3.7
標高 平均:m
最低:m
最高:m
面積 63.48km2
Plouigneau
公式サイト Site Internet de la commune de Plouigneau
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プルイニョーPlouigneauブルトン語:Plouigno)は、フランスブルターニュ地域圏フィニステール県コミューン

地理

プルイニョーの町は標高160mの台地上にあり、パリ-ブレスト間を走る高速道が境界を走る。

歴史

プルイニョーの名は聖イニャス(Saint Ignace)からきている。ブルトン語ではSant Igneauといい、地名はPloué-Igneauといった。このイニャスは元々はブリテン島のコーンウォールで生まれたキリスト教修道士で、名をキニオー(Quiniau)といい、6世紀にイギリス海峡を渡ってブルターニュへやってきた。

しかしプルイニョーより以前にあった教区はランヌルヴォズであった。かつての司祭館、井戸、聖イニャスの泉が、初期のキリスト教の基盤があった証明となっている。

1789年のフランス革命以降にランネアヌ小教区が独立したコミューンになったにもかかわらず、残った8つの小教区が集まって1つのコミューンを形成した。これが現在のプルイニョーである。

1896年の文書は、サン・メンの無原罪の御宿り姉妹会が、プルイニョーの病人の家を回って世話をしていたことを示している[2]

人口統計

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2010年
2913 2844 3172 3608 4023 4138 4367 4753

参照元:1999年までEHESS[3]、2000年以降INSEE[4][5]

史跡

姉妹都市

脚注

  1. ^ "Nom des habitants". www.habitants.fr. 2010年7月28日閲覧
  2. ^ La France charitable et prévoyante : tableaux des œuvres et institutions des départements, numéro 1, 1896, consultable http://gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt6k5802221d/f627.image.r=Bourg-Blanc.langFR
  3. ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=27231
  4. ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
  5. ^ http://www.insee.fr



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