プリンセスメーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 08:00 UTC 版)
『プリンセスメーカー』は、ガイナックスが製作、ゼネラルプロダクツが販売した世界初の育成シミュレーションゲーム。同ジャンルを確立した代表作であり、監督・キャラクターデザインを手がけた赤井孝美の代表作でもある。通称「プリメ」。2020年現在「プリンセスメーカー」の商標は赤井孝美が代表取締役を務める米子ガイナックスが保有している[注釈 4]。
注釈
- ^ ゼネラルプロダクツ解散後はガイナックスが販売。
- ^ セーブ時に「DISK」「SRAM」「Quick」を選択可能だが、SRAMはFM-PAC又はPAC接続時のみ使用可能。
- ^ システムメニューからグラフィック・メニューを選択し「インターレス」をONに設定する事によりインターレース表示が可能。
- ^ 登録番号は第2625901号(登録日1994年2月28日)、第4155066号(登録日1998年6月12日)、登録6294685(登録日2020年9月18日)。
- ^ 旧称:サイバーフロント コリア。サイバーフロントの韓国における関連会社。
- ^ ガイナックスのゲームソフトに採用されていたPC-9801用OS。
出典
- ^ “世界初の育成シミュレーター『プリンセスメーカー』”. 岡田斗司夫なう. (2012年7月30日)
- ^ 岡田斗司夫『遺言』筑摩書房、2010年10月25日、228-229頁。ISBN 978-4-480-86405-5。
- ^ 田中圭一 (2018年3月1日). “「プレイヤーを泣かそう」岡田斗司夫の発案に赤井孝美が出した答え。それは、“みんなちがってみんないい”感動できる育成シミュレーターだった”. 若ゲのいたり. 電ファミニコゲーマー. 2020年12月19日閲覧。
- ^ 『電撃G'sエンジン』1997年3月号、メディアワークス、108頁
- ^ 『MSX・FAN』1992年9月号、徳間書店インターメディア、12頁
- ^ 電撃王. メディアワークス. (1995年2月1日). p. 8
- ^ 週刊ファミコン通信 no.322. 株式会社アスキー. (1995年2月17日). p. 52
- ^ “プリンセスメーカー”. ジェネックス. 2009年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月28日閲覧。
- ^ 関口 聖 (2003年2月3日). “愛娘を育て上げる504i専用iアプリ「プリンセスメーカーi」”. ケータイWatch. 2020年12月19日閲覧。
- ^ “504シリーズ専用ゲームサイト「プリンセスメーカーi」の配信を開始”. ティンマシン (2003年1月31日). 2020年12月19日閲覧。
- ^ 関口 聖 (2005年4月28日). “「プリンセスメーカーi」のQVGA対応版が登場”. ケータイWatch. 2020年12月19日閲覧。
- ^ “人気育成ゲーム『プリンセスメーカー』QVGA 完全対応版を配信”. ティンマシン (2005年4月28日). 2020年12月19日閲覧。
- ^ The HISTORY of PRINCESS MAKER - ウェイバックマシン(2007年2月26日アーカイブ分)
- ^ 中野信二 (2007年12月17日). “ティンマシン、大画面で高精細なワイドVGA対応版を配信 iモード「プリンセスメーカー リファイン版」”. GAME Watch. 2020年12月29日閲覧。
- ^ “FOMA905iシリーズ専用大画面メガゲーム対応 人気育成ゲーム『プリンセスメーカー リファイン版』を配信”. ティンマシン (2007年12月17日). 2020年12月29日閲覧。
- ^ “Steam版『プリンセスメーカー リファイン』発売開始! ―育成ゲームの元祖、日本語も収録”. Game*Spark (2017年2月9日). 2020年12月29日閲覧。
- ^ “Princess Maker Refine”. Steam. 2020年12月29日閲覧。
- ^ 『PlayStation Magazine No.23』徳間書店、1996年12月13日、76,77,頁。
- ^ 『電撃王 通巻56号』主婦の友社、1996年12月1日、137頁。
- ^ “『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』育成シミュレーションの名作がHDリメイクで甦る! ニンテンドースイッチ&Steam版が12月に配信決定”. ファミ通.com (2019年12月6日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “株式会社ガイナックス・巻智博社長の逮捕について”. 米子ガイナックス (2019年12月5日). 2020年12月19日閲覧。
- ^ “これでキミも未婚の父に!? 『プリンセスメーカー4』が配信”. ファミ通.com (2006年8月28日). 2020年12月30日閲覧。
- ^ プレイステーションポータブル版「プリンセスメーカー5」 - ウェイバックマシン(2010年3月4日アーカイブ分)
プリンセスメーカー(iOS、Android)
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「プリンセスメーカー」の記事における「プリンセスメーカー(iOS、Android)」の解説
エムゲームジャパンから、2015年9月18日より配信開始されているスマートフォン(iOS、Android)用ゲーム。第1作をモチーフにした作品ではなく、赤井孝美の監修による新規の作品である。基本プレイ無料(アイテム課金)。
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