ブリキの迷宮とは? わかりやすく解説

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ドラえもん のび太とブリキの迷宮

(ブリキの迷宮 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 13:47 UTC 版)

ドラえもん のび太とブリキの迷宮』(ドラえもん のびたとブリキのラビリンス)は、藤子・F・不二雄によって執筆され、『月刊コロコロコミック1992年9月号から12月号および1993年2月号・3月号に掲載された大長編ドラえもんシリーズの作品。および、この作品を元に1993年3月6日に公開されたドラえもん映画作品。大長編ドラえもんシリーズ第13作、映画シリーズ第14作。


注釈

  1. ^ 次作ではのび太としずかの死が描かれている。
  2. ^ ただし、のび太が中盤に「大危機が迫っている際にドラえもんなしでの大冒険は無理だ」と嘆く場面があった。スネ夫とジャイアンも絶望しかける場面もある。
  3. ^ ブリキンがロボット(ブリキ人形)であることは作中で明示されているが、タップがロボットなのか『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』に登場するチャミーのような宇宙生物なのかは、作中で明らかにされていない(チャミーもタップと同じように、ひらがなとカタカナを逆転させた台詞で喋る)。映画版では、迷宮内の休憩所で休憩した際に人間用の飲食料をのび太、しずか、サピオの分だけでなく自分の分も含め計4セットテーブルに並べており、人間と同じ食物を摂るらしいことがうかがえる。作品外の紹介文ではあるが、てんとう虫コミックス・アニメ版『映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮』(小学館、2011年3月発行)では、タップは「サピオを助ける、ふしぎなウサギ」と紹介されている(3頁)。

出典

  1. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)524頁
  2. ^ 「映画ドラえもんタイムシアター 1993年「のび太とブリキの迷宮」」『ぼく、ドラえもん』第04号、小学館、2004年、14頁、雑誌 28823-4/20。 


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