フランシス・ハーディングとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フランシス・ハーディングの意味・解説 

フランシス・ハーディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 08:07 UTC 版)

フランシス・ハーディング(Frances Hardinge, 1973年 - )は、イギリス出身の小説家

経歴

ケント州生まれ。オックスフォード大学卒業後、2005年にデビュー作"Fly by Night"でブランフォード・ボウズ賞英語版を受賞[1]。2011年に発表した"Twilight Robbery"がガーディアン賞の最終候補に、2012年の『ガラスの顔』がカーネギー賞候補に、2014年の『カッコーの歌』は英国幻想文学大賞 長編部門を受賞し、カーネギー賞の最終候補になった[1]。 2015年に発表した『嘘の木』でコスタ賞の児童文学部門及び大賞を受賞した[1]

日本語訳作品

すべて児玉敦子訳。

単行本

雑誌掲載短編

  • 「悪魔の橋」(原題:Devil's Bridge 、東京創元社『紙魚の手帖』vol.05 JUNE 2022)
  • 「神の目」(原題:God's Eye、東京創元社『紙魚の手帖』vol.13 OCTOBER 2023)

脚注

  1. ^ a b c 『嘘の木』著者紹介より



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フランシス・ハーディング」の関連用語

フランシス・ハーディングのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フランシス・ハーディングのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフランシス・ハーディング (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS