ヒャッコ
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『ヒャッコ』は、カトウハルアキによる日本の漫画、およびそれを原作としたアニメ、ゲームである。以前は主に無料ウェブコミック誌『FlexComixブラッド』(フレックスコミックス)にて連載されていたが、現在は無料ウェブコミック誌『COMIC メテオ』(ジー・モード)にて最新話を掲載中。なお、2013年以降も作品が継続するか否かは明確に明言されていない[注 1]。
注釈
- ^ a b 発行元が発信している情報にはいずれも単行本第7巻が最終巻という表記は見受けられないが、第6巻まで最終ページに存在した「○巻へ続く」という表記が第7巻には存在しない。しかし第7巻には作品自体の完結を示す記述も記載されていない。
- ^ 同年1月16日より行なわれていた第1話からの再録掲載からの流れで再開した。
- ^ 『FlexComixブラッド』を運営するフレックスコミックスは、2012年8月を以ってジー・モードの親会社であるガイアホールディングスの子会社となっている。詳細はフレックスコミックス#沿革を参照。
- ^ 上園学園における格闘技系の分野において、異様なまでの強さを誇る4人の通称。その地位は代替わりで継承されていく。
- ^ 通常版:2008年10月30日初版第1刷発行(10月17日発売)
- ^ 特定書店のみでの限定発売であるため奥付にソフトバンククリエイティブの記述は無く本自体にISBNコードの記載も無いが、実際にはISBNコード自体は割り当てられている。
- ^ a b 実際には発行されておらず当初から品切重版未定となっているが、ISBNコードのみ割り当てられている。
- ^ ランティスによるサウンドトラックの紹介文では「無料ウェブコミックから初のアニメ化」と説明されているが、スポーツ・アイ ESPNのウェブサイトにて無料配信された漫画作品「BUZZER BEATER」の前例があるため、これは間違いである。なおこの「日本初」にはFlashアニメでのアニメ化は含まない。
- ^ 11月8日からの放送時間。10月までは27時10分 - 27時40分
出典
- ^ “受賞!!”. ヒャッコブログ『上園学園新聞部』. フレックスコミックス (2008年4月4日). 2008年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月28日閲覧。
- ^ a b c 『ヒャッコ画集 〜カトウハルアキWORKS〜』、81頁。
- ^ a b c “NO COMIC NO LIFE 「カトウハルアキ先生」インタビュー”. コミックとらのあな. 虎の穴. 2008年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月28日閲覧。
- ^ “総合トップ|Web★ブラッド”. モビーダ・エンターテインメント. 2006年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月28日閲覧。 “「NEWS」を参照”
- ^ “作品紹介|Web★ブラッド”. 総合トップ|Web★ブラッド. フレックスコミックス. 2007年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月28日閲覧。
- ^ “ヒャッコ”. Yahoo!コミック. ヤフー. 2007年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月28日閲覧。
- ^ “ヒャッコ連載中止のお知らせ”. ヒャッコブログ『上園学園新聞部』. フレックスコミックス (2012年3月19日). 2012年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月3日閲覧。
- ^ “Webコミックサイト「COMICメテオ」と「FlexComix ブラッド/ネクスト」が合体”. ITmedia eBook USER. アイティメディア (2012年9月5日). 2012年12月28日閲覧。
- ^ “漫画を読む”. COMIC メテオ. ジー・モード. 2012年12月28日閲覧。
- ^ “メテオCOMICS 創刊キャンペーン”. FlexComix Web. フレックスコミックス. 2013年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月28日閲覧。
- ^ “コミックナタリー - 「ヒャッコ」のカトウハルアキ別名で参加するWEBコミ創刊”. ナタリー. ナターシャ (2012年3月23日). 2012年12月28日閲覧。
- ^ 『ヒャッコ画集 〜カトウハルアキWORKS〜』、94頁。
- ^ “「ヒャッコ」アニメ化決定!!”. ヒャッコブログ『上園学園新聞部』. フレックスコミックス (2008年3月27日). 2009年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月28日閲覧。
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