バラエティ等として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 02:33 UTC 版)
全身タイツは上記のような分野だけでなく、そのユーモラスに見えなくもない姿から、モジモジくんや赤鼻、電撃ネットワーク、3ガガヘッズ等、テレビのバラエティ番組のパフォーマンス、コントで使われることも多くなっている。 パーティ用の安価な全身タイツが市場に出回るようになって以降は、宴会を盛り立てる小道具としても利用されるようになった。素材は化学繊維で、上述のスポーツ用の製品に比べて通気性が悪い、縫製が悪い、洗濯ができないなど、粗悪な作りになっている。 また、全身タイツ姿を好んで見ること、あるいは自ら着ることにより、自らの性的嗜好を満たす者(フェティシズム)もいる。このような特殊な性的嗜好を持つ者は一般的に「全身タイツフェチ」、「ゼンタイフェチ」と称されている。そのため頭部まですっぽり覆うタイプもあり、顔のほか目や口だけが露出しているタイプのほか、全く地肌が見えない全身タイツも存在する。
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