ハリカルナッソス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 17:18 UTC 版)
ハリカルナッソス(古希: Ἁλικαρνᾱσσός、Halikarnassos)は、アナトリア半島(小アジア)のカリアの南西海岸にあった古代ギリシア都市。現在のトルコのボドルムにあたる。世界の七不思議のひとつマウソロス霊廟(紀元前353年から350年に建設)があることで有名だった。アレクサンドロス3世がアケメネス朝ペルシアと戦った場所でもある。海岸のすぐ近くに小さな島があり、1404年、ロードス騎士団がその島にボドルム城(聖ペテロ城)を建設。その後市街地の拡張による埋め立てなどで島と本土が繋がった。
- ^ Adiego, Ignacio J (2007). The Carian Language. Brill. ISBN 9004152814(228、244、351ページほか。279、319ページによると-δは奪格語尾かという)
- 1 ハリカルナッソスとは
- 2 ハリカルナッソスの概要
- 3 主な著名人
固有名詞の分類
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