ハカマオニゲシ
袴鬼芥子
読み方:ハカマオニゲシ(hakamaonigeshi)
ハカマオニゲシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 08:57 UTC 版)
ハカマオニゲシ(袴鬼芥子または袴鬼罌粟、学名:Papaver bracteatum)は、ケシ科ケシ属の多年生植物。植物体の乳汁中に高濃度の麻薬性のケシアヘンアルカロイド、テバインを含むため、日本では麻薬及び向精神薬取締法により原則栽培が禁止されている。
- ^ a b 関田節子「筑波薬用植物栽培試験場」(PDF)『平成14年度国立医薬品食品衛生研究所業務報告』2002年、200-202頁。
- ^ a b c 窪田, 正彦、新井, 清、頼光, 彰子、ほか「一般家庭に栽培されているOxytona 節(Papaveraceae)植物の調査-麻薬原料植物ハカマオニゲシ( P.bracteatum )について」『薬学雑誌』第113巻第11号、日本薬学会、1993年11月25日、810-817頁、NAID 110003666177。
- 1 ハカマオニゲシとは
- 2 ハカマオニゲシの概要
- 3 関連項目
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