ネ20 (エンジン)
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ネ20は、1945年に開発され、日本で初めて実用段階に達したターボジェットエンジンである。海軍航空技術廠(空技廠)が中心となって研究・開発が進められ、ほぼ同時に試作された特殊攻撃機橘花へ搭載された。なお、型式名の「ネ」は「燃焼噴射推進器」の頭文字である。
- ^ a b 石澤和彦「国産エンジン開発を振り返って(<特集>国産飛行機初飛行から100年,日本の航空のこれまでとこれから 第2回)」『日本航空宇宙学会誌』第59巻第693号、日本航空宇宙学会、2011年、297頁、doi:10.14822/kjsass.59.693_297、NAID 110008750319。
- ^ 永野治「戦時中のジェット・エンジン事始め」『鉄と鋼』第64巻第5号、日本鉄鋼協会、1978年、659-663頁、doi:10.2355/tetsutohagane1955.64.5_659、ISSN 0021-1575、NAID 110001468679。
- ^ a b 日本機械学会 1949, p. 1042.
- ^ 中田 1952, p. 203.
- 1 ネ20 (エンジン)とは
- 2 ネ20 (エンジン)の概要
- 3 ネ20改
- 4 参考文献
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