ニセフォール・ニエプス
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ジョゼフ・ニセフォール・ニエプス(Joseph Nicéphore Niépce 、1765年3月7日 - 1833年7月5日)は、フランスの発明家。写真技術の先駆者であり[1]、世界初の写真画像を作ることに成功した。1825年にニエプスによって撮られた写真は、原版が現存する世界最古のものである[2]。また「世界初の内燃機関」ともいわれるピレオロフォールを発明し、兄クロードとともに製作。それを搭載したボートでソーヌ川を流れにさからって遡行することに成功し、1807年7月20日、ナポレオン・ボナパルトから特許を授かった[3]。
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