ナラ王物語のカリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/15 07:16 UTC 版)
「カリ (インド神話)」の記事における「ナラ王物語のカリ」の解説
『マハーバーラタ』3巻の挿入話である『ナラ王物語』は、カリの登場するもっとも有名な話である。ナラ王は理想的な王だったが、婿選びの儀式(スヴァヤンバラ)において神々を先おいてダヤマンティーと結婚したことをカリとドヴァーパラは快く思わず、カリがナラ王に取りついた結果、ナラ王はプシュカラとの賭博で負けに負けてすべてを失い、王国から放逐されて森を放浪し、さらにダヤマンティーとの間まで引きさかれてしまう。
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