トップス広島とは? わかりやすく解説

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トップス広島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 15:08 UTC 版)

トップス広島(トップスひろしま)は、広島県において異なるスポーツ団体で結成されたNPO法人の通称。正式名称は、特定非営利活動法人広島トップスポーツクラブネットワーク[1]


  1. ^ a b ただし日本野球機構及びセントラル・リーグの規定で、ホーム用のヘルメットとユニフォームの左袖・右袖のいずれかにしか掲示できないことに加え、既に右袖・ヘルメット共マツダの広告としているため、広島東洋カープは掲示を見合わせている。また、サンフレッチェ広島も以前は国内用ユニフォーム右袖のJリーグロゴの上に掲示していたが、2022年のユニフォームには掲示がない。
  2. ^ 同一運営のWEリーグ加盟女子チーム・サンフレッチェ広島レジーナも含めるかは不明。
  3. ^ マツダの実業団マツダSCをプロ化して発足。
  4. ^ イズミの実業団として設立、2001年クラブチーム化、2019年再びイズミの実業団化。
  5. ^ かつてはNTT西日本広島支社のサークルでそこに所属する日本代表選手のみ「個別認定選手」としてNTT西日本本体からサポートされていた。2015年女子選手全員がクラブチーム「どんぐり北広島」に移籍し、男子のみとなる。のちに本体のシンボルチーム(実業団)に格上げ。
  6. ^ 山陽コカ・コーラの実業団として発足。組織再編によりコカ・コーラウエスト、次いで現在のコカコーラボトラーズの実業団となる。
  7. ^ それぞれの協会内関係者に広島出身者がいたため、かつそれぞれの国内リーグのトップチームが広島にそろっていたため提案しやすかった[6]
  8. ^ 野球憲章の他にも、当時球団としての直接のスポーツ普及事業に消極的な姿勢をとっていたことから[2](野球教室などの普及活動は主に外部組織であるOB会が行っていた)、当初カープは参加には消極的であった。一方トップス側は設立当初からカープの加入を期待していた[6]が、松田元オーナーの2006年インタビューによるとトップス側からオファーがなかったという[10]。そこで加藤喜作の甥である加藤義明・広島県体育協会会長が仲介した形でカープ加入となった[9]。ちなみにカープとサンフレッチェの2チームは2007年から広島交響楽団も加えてP3 HIROSHIMAというプロ3団体共同プロジェクトを発足させている。
  9. ^ 正式加盟後にB1リーグ昇格およびB1ライセンスを取得している。
  1. ^ a b c 百年構想 トップス広島”. Jリーグニュース (2000年8月31日). 2013年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k “地域貢献、道半ば トップス広島が活動10年”. 中国新聞 (中国新聞社). (2009年8月29日). オリジナルの2020年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140307081101/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/Sp200908290201.html 2020年4月1日閲覧。 
  3. ^ a b c d 広島の異競技連携「トップス広島」”. Jリーグニュース (2007年10月). 2012年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月1日閲覧。
  4. ^ a b トップス広島加盟のお知らせ”. 広島ドラゴンフライズ (2020年3月27日). 2020年4月1日閲覧。
  5. ^ Jリーグ百年構想と「地域スポーツ」”. 情報誌「岐阜を考える」 (1999年). 2020年4月1日閲覧。
  6. ^ a b c d e “アマスポーツNOW 企業 11 異競技連携”. 中国新聞 (中国新聞社). (2000年9月1日). オリジナルの2006年6月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060614021316/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/now/611now.html 2020年4月1日閲覧。 
  7. ^ a b “アマスポーツ 企業 看板チーム相次ぐ休廃部”. 中国新聞 (中国新聞社). (2000年2月4日). オリジナルの2020年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060614021316/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/now/611now.html 2020年4月1日閲覧。 
  8. ^ “トップス広島が設立総会”. 中国新聞 (中国新聞社). (2003年10月24日). オリジナルの2003年12月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20031211190559/http://www.chugoku-np.co.jp/sports/Sp03102401.html 2020年4月1日閲覧。 
  9. ^ a b “カープ、トップス広島に参入 スポーツ振興に協力”. 中国新聞 (中国新聞社). (2008年12月20日). オリジナルの2020年4月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140307093518/http://www1.chugoku-np.co.jp/sports/Sp200812200089.html 2020年4月1日閲覧。 
  10. ^ “松田オーナーに直言「双方向」がキーワード”. 中国新聞 (中国新聞社). (2006年1月3日). オリジナルの2006年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20060430234937/http://www.chugoku-np.co.jp/baseballdome/toku060103.html 2020年4月1日閲覧。 
  11. ^ a b “自販機で広島のスポーツ支援”. 中国新聞 (中国新聞社). (2010年12月18日). オリジナルの2011年1月28日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20110128053518/http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201012180015.html 2020年4月1日閲覧。 
  12. ^ “トップス広島選手が震災募金”. 中国新聞 (中国新聞社). (2011年4月5日). オリジナルの2011年4月11日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20110411034239/http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201104050078.html 2020年4月1日閲覧。 


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