デスバレー (研究開発)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/08 22:48 UTC 版)
デスバレー(valley of death 死の谷)とは、研究戦略、技術経営、プロジェクトマネジメント等において、研究開発が、次の段階に発展しない状況やその難関・障壁となっている事柄全般を指す用語である。具体的には、基礎研究が応用研究に、また、研究開発の結果が事業化に活かせない状況あるいはその難関・障壁を指す用語である[1][2][3]。 日本語の文献では「死の谷」と書かれることもある。デスバレーの名は、デスヴァレー (カリフォルニア州) に因む。
- ^ http://sangakukan.jp/journal/main/200608/0608-05/0608-05.pdf
- ^ http://www.mri.co.jp/PRESS/2003/pr03012300.html
- ^ http://www.nri.co.jp/opinion/chitekishisan/2003/pdf/cs20030507.pdf
- ^ デスバレー とは
- ^ 「失われた10年」と「デスバレー」の根は同じ
- ^ http://www.rsj.or.jp/events/Seminar/2008/RSJ_Sympo_49.htm
- ^ http://ipw.naist.jp/cast/_staff/kirihata2.pdf
- ^ http://www.nri.co.jp/opinion/chitekishisan/2003/pdf/cs20030507.pdf
- 1 デスバレー (研究開発)とは
- 2 デスバレー (研究開発)の概要
- デスバレー_(研究開発)のページへのリンク