デシマルタブ

デジタル大辞泉

デシマル‐タブ【decimal tab】

読み方：でしまるたぶ

ワープロソフトなどで、縦に並ぶ数字の桁を揃える機能。

IT用語辞典バイナリ

デシマルタブ

別名：小数点揃えタブ
【英】decimal tab

デシマルタブとは、ワープロソフトにおいてタブ機能を用いて数値を小数点の位置で並べて表示することである。

デシマルタブは、小数点を含む複数の数値を縦に並べて表示する際に見栄えをよくするために用いられることが多い。

マイクロソフト・ワードでデシマルタブを用いる場合、まず、画面左上のマークを何回かクリックして「小数点揃えタブ」にする。次に、水平ルーラーをクリックして、小数点を配置する場所を決める。

最後に、小数点の書かれた文字の行頭でタブキーを押下することで、小数点の位置を揃えて表示させることができる。

オフィスソフトのほかの用語一覧

ワープロソフト：

縦中横  タブとリーダー  デシマル揃え  デシマルタブ  中央寄せ  置換  取り消し線

>>ワープロソフトカテゴリの他の用語

ウィキペディア

文字揃え

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/08 14:16 UTC 版)

文字揃え（もじそろえ）は、タイポグラフィで、行の中に文字をどう配置するかの規則である。