テタノスパスミンとは? わかりやすく解説

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テタノスパスミン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 22:00 UTC 版)

テタノスパスミン (Tetanospasmin) は分子量約15万のタンパク質で、破傷風菌によって産生され、破傷風の原因となる蛋白毒素で神経毒である。テタヌストキシン (Tetanus-toxin) 等とも呼ばれる[1][2]


  1. ^ 松田守弘、「テタヌストキシン」 『生体の科学』 35巻6号 (1984年12月)p.443-445, doi:10.11477/mf.2425904631 (有料閲覧)
  2. ^ テタヌス毒素 - 脳科学辞典” (日本語). bsd.neuroinf.jp. 2021年5月6日閲覧。
  3. ^ 松田守弘、破傷風毒素 日本細菌学雑誌 1979年 34巻 4号 p.631-665, doi:10.3412/jsb.34.631
  4. ^ 福岡大学 寺田研究室 の講義資料のページ「生物毒」


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