ダブルヘテロ接合とは? わかりやすく解説

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ダブルヘテロ接合(Double Heterojunction)

ヘテロ異種接合というのは原子組成異なった結晶による接合をいう。レーザダイオード用いられるダブルヘテロ接合は活性層の両側にエネルギギャップの広いクラッド層が設けられており、キャリヤ閉じ込めによって少数キャリヤ密度高くすること、光の導波路形成することに用いられている。

ダブルヘテロ接合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 05:00 UTC 版)

ダブルヘテロ接合(ダブルヘテロせつごう、英語:double hetero-junction)は、異なる2つの材料系(A,B)からなる層を、A-B-AまたはB-A-Bのように交互に3層(接合部は2か所)構造としたものである。ダブルヘテロ構造とも呼ばれる。




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