タルカス剣闘会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/09 13:48 UTC 版)
タルカス 剣闘会の主。オルバを買った。 ギリアム 元タルカス剣闘会の剣奴で、剣闘会一の剣士とされたオルバによく突っかかっていた。赤毛の巨漢で、斧を扱う。一度は皇太子近衛隊に編入されたが、対リュカオン戦後隊を抜け傭兵となった。シークからオルバとギルの関係を聞かされるが初めは笑い話として捉えていた。その後、タウーリアの傭兵となってオルバと共に戦場を駆け、その手腕を認め信憑性が増していった。自身は斧をふるうだけが取り柄と思っている。 カイン 元タルカス剣闘会の剣奴。リュカオン討伐戦後に皇太子近衛隊に取り立てられる。手先が器用で狙撃が得意。やや子どもっぽい性格でお調子者。年格好がオルバに似ているため、親衛隊としてのオルバの影武者に仕立てられることもある。オルバがギルの影武者であることを知っているが、その背景に関しては殆ど無知で勝手な解釈をしている。
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