タリスマンのパ・ド・ドゥ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 03:56 UTC 版)
「タリスマン (バレエ)」の記事における「タリスマンのパ・ド・ドゥ」の解説
1955年、キーロフ・バレエ(現マリインスキー・バレエ)のバレエ・マスターであったピョートル・グセフがタリスマンから音楽を抜粋し、今日「タリスマンのパ・ド・ドゥ」として知られるものを制作した。これは現在では世界中の多くのバレエ団がレパートリーとしている。 タリスマンのパ・ド・ドゥには、ドリゴによる音楽だけでなく、別の作曲家による音楽も含まれている。特に男性のヴァリアシオンはグセフがプティパ振付、チェーザレ・プーニ作曲の『ファラオの娘』から採ったもので、現在でもパ・ド・ドゥに含まれている。
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