スリーフットラインとは? わかりやすく解説

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スリーフット‐ライン【three foot line】

読み方:すりーふっとらいん

野球で、一塁側のファウルラインに平行に引かれ直線本塁一塁間の中間地点から一塁方向に、ファウルラインからファウルグラウンド側に3フィート離れた所に引かれる走者基本的に、この線とファウルラインの間を走らなければならない

スリーフット‐ラインの画像
撮影・Peetlesnumber1 [CC BY-SA 4.0] https://goo.gl/oE3xW8

スリーフットライン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 04:27 UTC 版)

スリーフットライン (: three foot line) とは、野球場に引かれている区画線の1つで、一塁線と平行に引かれた線である。この項では併せて走者に関する規則、スリーフィートオーバーについても述べる。


注釈

  1. ^ この規則は、日本では2008年に改正された。2007年まで日本では、走者が本来の走路を外れて走塁しているときに野手からの触球を避けようする場合には、その時の走者の位置と塁とを結ぶ線分を基準に、本来の走路がある側へ、片側3フィートのみが走路として認められ、本来の走路のある側に向かってならば触球を避けることはできるが、その位置からさらに外側に触球を避けようとした場合には、直ちにアウトが宣告されるとされていた。

出典

  1. ^ 記録員コラム・LINEのお話(後編)NPB公式サイト
  2. ^ 公認野球規則5・09(a)(11)
  3. ^ 公認野球規則5・09(a)(11)原注
  4. ^ 公認野球規則5・09(b)(1)注1
  5. ^ 公認野球規則5・09(b)(1)
  6. ^ 平林岳 (2012年10月9日). “ヤンキース対オリオールズ でのイチローの走塁につて〔ママ〕”. 2012年10月12日閲覧。
  7. ^ 公認野球規則5・09(b)(2)及び【原注】


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